Heart ブログHeart blog
2016.04.28
アロマテラピートリートメント
アロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。
ブログページにご訪問いただきありがとうございます。
3~4月のサロンでのアロマトリートメントを振り返ると、
プチグレン、ネロリ、マージョラム、ローズマリー、グレープフルーツなどを
お使いしたケースが多くありました。
・神経系に働きかける精油(ネロリ、マージョラム、プチグレンなど)
・少し苦みのある香りの精油(プチグレン、グレープフルーツなど)
・すっきりと気分を爽快にさせてくれる精油(ローズマリー、グレープフルーツなど)
春先の環境の変化やストレスによる緊張感や不安感、
そしてもわっとした空気感を払拭するような香りです。
プチグレンはビターオレンジの葉から抽出する香りです。
ネロリより強い苦みがありますが、
たくさんの成分を含みネロリやラベンダーに近い作用があります。
ハーブ調のインパクトのある香りですが、
ブレンドに1滴加えると、ぼやけた輪郭がすっきりして、心地よい香りに変わります。
ネロリと同様、神経過敏でイライラしたり、不安感が強い時にもおすすめの香りです。
ローズマリーは刺激的な香りですが、
リラックスしたい時でも、ネロリやマージョラムにローズマリーを少々加えると、
心地よい爽やかさで疲れを癒すブレンドとなります。
個人的には芳香浴でグレープフルーツを良く使用しました。
香りがあることで、自然と呼吸が深くなります。
頭のスイッチを切り替えたり、
日頃がんばっている自分に休息を与える時間。
アロマトリートメント、本当に良い方法だと改めて思います
⇃ ビターオレンジの花(ネロリ)と葉(プチグレン)
2016.04.25
家庭でできる自然療法講座について☆
アロマ&ナチュラルセラピーハートです。
ブログページにご訪問いただきありがとうございます。
『家庭でできる自然療法講座(体験講座)』をご予約制にて行っております。
個別対応のレッスンですので、
受講者の目的に沿った自然療法をアドバイスしながら、
家庭でできる活用法を体験をしていただけます。
<主な講座内容>
・自然療法の基礎知識
・アロマ、ハーブ、バッチフラワーレメディの特徴や使い分けについて
・上記の3つの中から、興味があるもの、
または目的に沿ったものを選び、簡単な活用法の説明や体験
・ご自宅用のレシピを実習で作成
(アロマクラフト、ハーブクラフト、フラワーレメディのマイトボトルなどから、
お1つを選んでご自身で作成。お持ち帰りいただけます。)
個々のライフスタイルや目的に合った自然療法が見つかると良いです♪
お申込み、お問い合わせはお気軽にメールまたはお電話下さい。
(ご予約希望日を何日かお知らせ下さい。折り返しご連絡させていただきます。)
メール:heart@artist-japan.com
(HPのお問い合わせ、またはご予約フォームでも受付中です。)
TEL:052-841-1717
(留守TELの場合はメッセージをお入れ下さい。)
2016.04.18
4月の植物観察会☆
アロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。
ブログページにご訪問いただき、ありがとうございます。
先週ですが、BFRP東海主催の植物観察会に参加しました。
場所は東山植物園にて、
バッチフラワーレメディに使われている植物(ここでは主に木々)を中心に、
観察を続けています。
3月初旬には丸裸だったブナの木は、若々しい緑を茂らせていました。
うぶ毛に覆われた、ブナの新芽。⇃
トチノキの新芽(チェストナットバッド)も次々と葉を開き、
花芽をつけた木もありました。
冬から春にかけて観察していたあの芽の中に、
全てがきちんとたたまれて、含まれていたんですね。
マスタード(カラシナ)の花も咲いていました。⇃
ラーチ(からまつ)の雌花は黄緑いろの松かさになり、
柔らかな葉を茂らせていました⇃
今回、パインの雌花らしきものが、紅色に色づいているのを観察できました。⇃
クラブアップル(山リンゴ)はほぼ満開でした!
巡る季節の中で、粛々と変化を見せてくれる植物たち。
詳しくはBFRP東海ブログも是非ご覧ください♪
2016.04.18
お見舞い申しげます。
アロマ&ナチュラルセラピーハートです。
九州、熊本を中心とした地震の被害に合われた皆様、
心よりお見舞いを申し上げます。
様々な支援のために動いている方々には感謝するばかりですが、
遠方から心を寄せている人々とともに、
引き続き身の安全と、
少しでも早く事態が終息し、
日常の生活を取り戻せるよう祈るばかりです。
アロマやハーブの関係でも、
九州地方にもたくさんの関連の方々がいらっしゃいます。
そして、熊本、南阿蘇といえば、
愛知、岐阜、三重の地産地消の野菜以外では、
個人的には積極的に農畜産物などを購入していた地域の1つでもあります。
阿蘇は世界農業遺産としても認定され、
豊かな自然の中で、ハーブ農園があるとも聞いています。
皆様眠れぬ夜をお過ごしかとは思いますが、
どうぞ、ご自身の事も大切に、ご無事でお過ごしください。
2016.04.13
シニアハーバルセラピストコース最終日☆
アロマ&ナチュラルセラピーハートです。
今週は新たな講座(アロマインストラクターコース)がスタートするのと同時に、
ハーバルセラピストコースとシニアハーバルセラピストコースが最終日を迎えます。
昨日は春休み集中のハーバルセラピストコース、
そして今日は11月開講のシニアハーバルセラピストコースの最終日でした。
受講生の皆様、お疲れ様でした!
明日もう1つのハーバルセラピストコースの授業が終わると、
受講生の皆さんは5月の試験に向けてラストスパートとなります。
毎回思いますが、
仕事や子育て、介護、家族のケア、ハーブ以外の勉強など、
一人何役もこなしながら、
自分も学び続ける意識の高さには本当に頭が下がります。
長い人生の中ではほんの一瞬、数回の講座期間をご一緒しただけですが、
人としての魅力を存分に感じさせる方ばかりで、
とても良い刺激をいただきました。
今日のシニアハーバルセラピストコースでは、
ケーススタディや論文発表もあり、
論文作成にもたくさんの時間をかけて臨んで下さった事が伝わってきました。
お一人は諸事情で次回のコースへ振替されましたが、
それぞれのペースで引き続きハーブの学びを深めていってほしいです。
論文発表を聞いていて、
ハーブやアロマの有効性を改めて感じるとともに、
生活の中で実践すること。
学んだことをアウトプットすることの重要性!
を改めて感じました。
身近な所から(仕事でも家庭でも)、
ハーブやアロマを実践する方が増えていけば、
個々の意識も変わり、人生も変わってくると思います!
例えば、
・キャベツもゴボウも広い意味ではメディカルハーブだと知って使い、
日々の食事の大切さを実感する。
・植物療法の歴史は近代薬学のルーツに通じると知り、
西洋医学と自然療法のそれぞれの立場を尊重する。
・ハーブを学ぶことで、土壌や環境の大切さに目覚め、野菜を育て始める。など。。
情報だけを頭で覚えるのではなく、
やはり、実践です。
人にも多様性があります。
植物にも、動物にも、もちろん多様性があります。
答えはすぐには出ないかもしれないけれど、
それも含めて、物事を包括的に捉えること。
(⇒ホリスティックな視点)が大切だと思います。
感謝~~
数日前の畑、小さな梅の実が膨らみ始めてました。
昨年は落ちた完熟梅でジャム作りました
昨年の梅ジャム⇃
2016.04.10
クラブアップルの花☆
アロマ&ナチュラルセラピーハートです。
新入学や新年度を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか?
4月に入り、講座やアロマトリートメント、
そしてバッチフラワーレメディのスタンダードコンサルテーション研修、
東海バッチフラワーの集いなどが続きました。
人との出会いや日々の事を通じての学びの日々ですが、
呼吸と同じで、吸ってばかりでは苦しくなります。
頭をからっぽにするために、少し時間の空いた午前中、
東山植物園に行ってきました。
お目当てはクラブアップル(山リンゴ)の花
風の強い日で、写真はピンボケですが。。。
何という初々しさと可愛らしさ!
クラブアップルは、
バッチフラワーレメディでも使われている植物です。
”物理的にも精神的にも「清める」レメディと言われ、
些細な事が気になって自己嫌悪に陥ったり、
潔癖さを求めすぎてしまいつらい時、
不完全さを受け入れて、
リラックスして受け止めることができるレメディとして使われています。”
この木の下でぼんやり花を見ていたら、
初々しさについて考えさせられました。
萌え始めたばかりの木々の新緑や、
やがて実を結ぶであろう可憐な花々。
初々しく、人の心に柔らかい希望と優しさを与えつつも、
同時にそこはかとない頼りなさをかもしだし、
ほのかな不安を投げかけているように感じます。
繊細であるがゆえの葛藤を受け入れること、
そして、柔らかい心を保ちつつ成熟していくことは、
一見相反するように思えるかもしれませんが、
それが初々しさにつながるのかもしれません。
ところでクラブアップルのレメディは外用に使っても役立ちます。
花粉が気になる今の時期、
私は下記のレシピのローションを愛用しています。
スプレーボトルに入れて、手や髪にスプレーするととても快適です。
ローズスプレー(50ml)
・無水エタノール5ml
・グリセリン5ml
・ローズオットー(精油)2滴
・クラブアップル(フラワ―レメディ) 2滴
・精製水 40ml
ぜんぶ混ぜて完成です。
花粉からも守ってくれるような気がします

