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2019.05.23
バッチフラワー☆植物観察会
BFRP東海主催の植物観察会に参加しました☆
5月とはいえ暑い位の晴天のもと、
大人の遠足気分でバッチフラワーの植物を観察し、
よく歩き(この日ばかりは一万歩越えです!)よく笑い、
そしてスケッチの時には木々と向き合う静かな時間を過ごしました。
本日の開花はハニーサックル☆
赤い花冠の内側は白く、受粉すると黄色くなります。
レメディは煮沸法で、赤と白い花を中心に作られるそうです。
ハニーサックル
”楽しい思い出を懐かしんでいたり、
いやな思い出にとらわれていたり、
過去にばかり気持ちが向いて、今を充分に生きられない時に”
『バッチフラワーレメディのある暮らし(著者:林サオダ)』より引用
感情に良い悪いはないとしても、
ノスタルジックな思い出も過去のいやな思い出も、
どちらも今の自分に確実につながっていると思え、
どんな経験も内面的な豊かさへとつながる実事を感できたら、
過去、現在、未来の時間軸の中で、
今この瞬間を楽しむことを助けてくれるレメディ、ハニーサックル
花の時期は意外と長く、秋には赤い実をつける様子も観察できます。
他にも下記のバッチフラワーで使う植物の近縁種などを見て回りました。
シデの仲間(ホーンビーム)、ブナ(ビーチ)、ポプラ(アスペン)、
トチノキ(チェストナット)、カラマツ(ラーチ)、
ベニバスモモ(チェリープラム)、山リンゴ(クラブアップル)、オリーブ
スケッチでは2月から定点観察しているビーチを選んで描きました。
スケッチすることで、見るだけでは気が付かな事に気づくこともあり、
ビーチの若葉の周りの銀色の産毛は光を透かして光り輝き、
とても綺麗でした。
観察会の様子は⇒BFRP東海のブログをご覧下さい☆
2019.05.22
JAMHAメディカルハーブコース
2月にスタートした第9期JAMHAハーバルプラクティショナーコース(植物化学)が
5月17日に無事終了いたしました♪
シニアハーバルセラピストコースと
ハーバルプラクティショナーコースの最終日には
植物療法に関する論文発表があります。
それぞれ関心のあるテーマで書くのですが、
今回の受講生は助産師さんで、
シニアでは『妊娠期の植物療法について』
プラクティショナーでは『麦角アルカロイド』についての発表でした。
改めて、最後まで本当にお疲れ様でした。
これからも植物療法の普及に向けて邁進して下さい☆
(過去の論文ファイル⇓)
JAMHA関連では、5/8~第20期となるハーバルセラピストコースが始まりました。
こちらは植物療法の基本や30種のハーブを中心に学びますが、
前半の数回は自習も取り入れています。
今満開のウスベニアオイ(マローブルー)やカモミールジャーマン
天然塩、精油を使って、
バスソルトのミニバッグを作りました。
植物療法の中でのメディカルハーブは、
感情に働きかけるバッチフラワーレメディとはまた違って、
より物理的に身体に働きかけるセラピーの1つともいえます。
バッチ博士は晩年、毒のある植物は一切使わずに、
心をケアするフラワーレメディを完成させましたが、
ボディ、マインド、スピリットのそれぞれに働きかける植物の不思議に
興味がつきません。
目には見えない心や感情に働きかけるフラワーレメディ
香りの力を取り入れるアロマテラピー
植物化学成分を健康や美容に取り入れてセルフケアに役立てるメディカルハーブ
ケースバイケースでの植物療法の実践を学ぶのは
ハーバルセラピストコースやシニアハーバルセラピストコース
心や感情のケアに興味がある方、
内面からのストレスケアや自己成長に役立てるバッチフラワーレメディ
☆植物の恵みに感謝です☆

