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2021.09.28
ビーチのフラワーレメディ
秋らしい晴天が続きます。
青空と白い雲、爽やかな風に心が洗われるようです。
バッチフラワーは自分の感情を見つめるとても良いツールであり、
今日はふと、ビーチについて書きたくなりました。
ブナの木の花から作るレメディで、
他人の欠点に目がいってしまい批判ばかりしてしまう感情に使うレメディです。
寛容になれなくて、あら捜しをしてしまう事、
誰しもありますよね。
こうした方が良いにきまってるのに、
なぜそんなバカげたことをするの??
イライラする~
よくある感情ではありますが、
批判する気持ちの根底には、上から目線の気持ちや、
にもかかわらず、
自分自身もちゃんとできていないことに対しての腹立たしさ、
また、寛容になれない心の奥底には、
傷ついた心や、どうにもならない悲しみが関連しているかもしれません。
どんなネガティブな感情も、
バッチフラワ―では自分自身で気が付くことがスタートです。
自分自身の感情を客観的に見つめることができたなら、
それだけで少しは気持ちも楽になるかもしれません。
こちらは2019年イギリスのウェールズの森で見たビーチです。⇃
↑花の季節は終わっていましたが、たわわに実を結んでいました。
批判できるということは、
それだけ分析力や判断力があるということでもあります。
そして心の奥底には世界がもっと良くなることを願っている。
(素晴らしい事ですよね♪)
今起こっていることが、
どんなに最低最悪に思えても、
限られた個人の考えでは想像もつかないような大きな意味があり、
そんな中で今を必死に生きている私たちというつながりを感じられたとしたら、
少しは寛容になれるのかもしれません。
それでも、やはりイラっとした時は(笑)
ぜひビーチのレメディを飲んでみて下さい。
人の不完全さを認めて、俯瞰して笑い飛ばせたとしたら、
少しは気持ちもほぐれて本来の快活さが戻ってくるかもしれません。
ビーチの森は、東山植物園(東海の森)にもあります。
とてもとても美しい木です。
⇃2016年4月の新芽
2021.09.23
マスタード☆バッチフラワーレメディ
晴天に恵まれた秋分の日
皆さま、いかがお過ごしでしたか?
先日、BFRP東海のレメディ研究会に参加しました。
その日のテーマは≪マスタード≫
マスタードは野生のカラシナから作られたレメディで
日本だとアブラナ科の菜の花のイメージのお花です。
理由もないのに、どんよりと憂うつな気持ちになり、
暗い気分がぬぐえない時に使うレメディです。
↑(『Dr.バッチのヒーリングハーブス(ジュリアン・バーナード)』より)
⇃同じアブラナ科の小松菜の花
わけもなく気持ちが落ち込む時、
例えば、思春期や産後、またマリッジブルーのように、
憂うつな気分の原因をいくら考えてもわからない時。
(意識化できない奥深いところからきているかもしれない。)
バッチフラワーではネガティブな感情に対応したレメディを飲むことで、
気持ちのバランスをとっていきます。
時にはネガティブな感情を味わいきることで(心の筋トレのように)
夜明けが訪れるように光が差し込み、
憂うつな気分が溶け去る体験もあるかもしれませんが、
気軽に気分を変えるには、アロマテラピーもとても役立ちます。
重苦しい気分には、ベルガモットの精油もおすすめです♪
(イタリアの太陽と言われる爽やかでほのかにフローラルな香り)
香りは嗅ぐだけで一瞬で気分が変わりますので、
あまり考えすぎず気楽に気分転換ができます。
(コットンやティッシュに1~2滴つけるだけでOK)
現在アロマ講座(香リ体験)をさせてもらっている精神科病棟では、
芳香浴用(空間に漂わせる)の香りとして、
ベルガモット、グレープフルーツ、レモンはとても良く使います。
香りで患者様の表情がぱっと明るくなる瞬間を何度も見てきて、
自然界の素朴な植物のパワーを実感しています。
バッチフラワーレメディはアロマやハーブとも併用できます。
参考までに、プチうつの時のハーブといえば、
まずはセントジョーンズワート⇃(下はドライハーブ)
(夏至の日に収穫すると治癒力が強いと言われています。)
どの植物も鮮やかな黄色が印象的です。
(光や太陽との関連性が興味深いですね)
シンプルに、太陽を浴びるのもセロトニン代謝には欠かせません
ご自身に合う方法を見つけて、ぜひご活用下さい。
2021.09.15
コパイバ精油
寒暖差がありますが、皆さまいかがお過ごしですか?
夜は涼しくなり、アロマのセルフトリートメントも行いやすい季節となりました。
お風呂上りに手や足にトリートメントオイル(植物油で精油を希釈)を塗ると、
スキンケアはもちろん、身体も温まって香りで疲れもリセット
眠りも深くなるように感じます。
=おすすめの組み合わせ=
ゼラニウムとフランキンセンス(スキンケアとバランス回復)
ラベンダーとオレンジ(安眠とリラックス、初めての方にも)
イランイランとサンダルウッド(緊張をゆるめてストレス解放)
ジュニパーとグレープフルーツ(身体もすっきりデトックス)
*植物油30mlに精油を合計4~6滴入れて作ります。
目的に合わせて精油をブレンドできますが、
最近家族に使っているコパイバ精油についてご紹介します。
あまり聞きなれない精油かもしれませんが、
グリーンフラスコさんではかなり前から扱っている精油です。
コパイバはブラジル、アマゾン流域の植物で、
抗菌作用や皮膚の乾燥ケアなどに、軟膏に入れるのもおすすめです。
香りは松脂のようなバルサム系で、
腰痛などの痛みや炎症にとても良いそうです。(←林先生より)
(CBDという成分50%含むそうですが、精油は薬ではありません。)
家族が長年(体質的に?)背中の痛みや肩こりがあるので試したところ、
とても反応が良く、お風呂上りに塗ると調子が良いようです♪
ホリスティックアプローチで大切なのは
1)自然治癒力への信頼と応援
2)心、身体、気(または霊性)への働きかけ
3)主役は本人
4)ライフスタイルも含めて、意味ある組み合わせを考える
(緊急時等の西洋医学も含め、アロマと鍼灸とか、フラワーレメディとハーブとか)
5)癒しや病気(不調)の意味を考える
大きな視点で不調をとらえて、
家でできることがあれば、ぜひお試し頂ければ嬉しいです。
2021.09.13
『バッチ博士の遺産(汝自身を癒せ)』読書会
朝晩は涼しくなりました。
夜に耳を澄ますと虫の声が聞こえ、秋を感じる季節となりました。
9/12(日)『バッチ博士の遺産(汝自身を癒せ)』読書会(第1章)が終了しました。
2018年12月にPTTコース修了生のお声をうけてスタートし、
昨年からZOOMでの開催となっておりますが、
9月は初参加の3名をお迎えし11名での読書会となりました。
ご参加の皆さま、そして進行役さん、ありがとうございました。
バッチフラワーを共通項に、
慌ただしい日常からほんのひと時離れて、
一緒に本を読み、また近況や感想を語り合い、
お互いの言葉を響かせあう、静かで楽しい時間となりました。
次回の読書会は11月13日(土)10時~12時(ZOOM開催)
(参加費無料、持ち物『バッチ博士の遺産)』、定員12名程度)
PTTコースやBIEP(バッチ国際教育プログラム)の卒業生はもちろんのこと、
バッチ博士の哲学やフラワーレメディに関心のある方なら、
どなたでも参加できます。
詳細はお気軽にお問合せ下さい。
<お問い合わせ/お申込>
TEL:052-841-1717またはHPのお問合せメールより
(お申込後、開催日の2日前にZOOMのIDをお知らせいたします。)
2021.09.07
秋☆10月スタート講座のお知らせ
秋☆10月スタートアロマ☆ハーブ☆バッチフラワー
各講座のお知らせとなります。
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JAMHA(日本メディカルハーブ協会)
ハーバルセラピストコース(全9回)開催決定
10/6(水)スタート(9:00~13:00)
BIEP(バッチ国際教育プログラム)
レベル1愛知PTTコース(全6回)受付中
10/15(金)スタート(10:00~12:00)
AEAJ(日本アロマ環境協会)
アロマテラピーインストラクターコース(全9回)開催決定
10/3(日)スタート(9:30~15:00または16:00)
*日程が変更となりました(9/19付)
AEAJ(日本アロマ環境協会)
アロマテラピー検定対応コース(全6回)開催決定
10/23(土)スタート13:30~16:00または16:30)
JAMHAシニアハーバルセラピストコースは日程調整中です。
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*各クラスとも少人数制での開催となります。
(ご希望によってはオンライン対応可能なクラスもございます。)
*詳細はお気軽にお問合せ下さい。
(個別の教室見学も随時開催しております。(ご予約制))
<お問合せ/お申し込み>
TEL:052-841-1717又はHPのお問合せメールより

