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2021.12.29
BFRP東海の植物観察会に参加しました
今年最後のBFRP東海の植物観察会に参加しました。
12月初旬にもかかわらず、まだ紅葉を楽しめました。
春から夏の観察会では、
チェリープラムから始まるバッチフラワーで使われている植物の花を見たり、
秋にはトチノキ(ホワイトチェストナット、チェストナットバッドの近縁種)
などの実を見ることもできます。
この時期の観察会は、ちょっと地味ですが、
秋枯れの森をゆっくりと散策できました。
そして今年は<カラマツ(ラーチ)の金の雨>と呼ばれる、
黄色く色づいたカラマツの細かい葉(落葉樹)が、
雨のように舞い落ちる場面に初めて出会いました。
紅葉の絨毯も美しい、雨上がりの観察会となりました。
↑紅葉、ブナ(ビーチの葉と実)
2021.12.25
JAMHAメディカルハーブ試験☆合格おめでとうございます
11月開催のJAMHA(日本メディカルハーブ協会)各試験の合格発表があり、
ハーバルセラピスト
シニアハーバルセラピスト
ハーバルプラクティショナー試験を受験した受講生の方々から
合格しました♪との連絡をいただきました。
皆さま、試験合格おめでとうございます
試験前に受講する各講座は全18単位の連続講座となりますが、
他にも試験対策講座や自宅学習など、
覚えることも山のようにありますし、
試験勉強は本当に大変だったと思います。
また、今回は初のCBT試験という形式が導入され、
試験期間中に日程や会場を選んでパソコンでの受験となり、
プレッシャーを感じることもあったかと思います。
それぞれの努力の甲斐あっての合格です。
まずはほっと一息ですね、本当に良かったです
試験内容は薬草(メディカルハーブ)の知識(安全面や注意事項も含めて)は
もちろん、身体や病気の基本のメカニズムや植物療法でのアプローチ法、
また、ライフスタイル(食事、運動、休養やストレスケア)の重要性など、
幅広い内容です。
特にプラクティショナー試験は
ハーバルセラピストやシニアハーバルセラピストで学ぶ30種のハーブに加え、
新たに約40種のメディカルハーブが追加されますし、
構造式の基本を含めた植物化学が中心ですので、
かなりの数の成分も覚えていく必要があります。
私自身、自分が受けた時もその後も本当に勉強は大変だったのですが、
例えばアミノ酸代謝などの代謝経路1つとっても、
またクロロフィルとヘモグロビンの構造を知った時の感動など、
化学を通じて食事の大切さも理解がぐっと深まりましたし、
植物の素晴らしさを化学的な視点からとらえ直すこともでき、
本当に勉強して良かったと思っています。
これからも学んだことをどんどん実践し、
楽しみながら、植物療法の魅力を周りの方へ伝えていって下さいね。
2021.12.22
冬至の茶話会
12/22の冬至の日
バッチフラワー読書会のメンバーと茶話会を行いました。
持ち寄りのお菓子と、
モミの枝葉や参加者さんの持ってきてくれた庭のお花などでテーブルを飾り、
一年を振り返りながら、
また即興の演奏や歌も交えて、
童心に帰るような楽しい時間になりました。
紅葉の枝が枯れてしまったのですが、
皆でテーブルに散らしてみました↑
茶話会では、特にテーマも決めずにおしゃべりしていますが、
バッチフラワーを通じて知り合った皆さんと、
安心できる場で心置きなく話せることは
本当にありがたいです。
メンバーの一人が西尾で農業を営んでいて、
旬のお野菜も購入しました♪
無農薬で育てているお野菜はどれもとても美味しくて、
カブ、ベビーリーフ、紅芯大根、人参などなどいただきましたが、
今回ビーツをはじめていただきました。
ボルシチ風スープ(ルビー色が綺麗でした)と、
きんぴらにもできると教えてもらい、きんぴらも作りました。
次回の茶話会は春分の日あたりを予定しています♪
2021.12.17
10月スタートレベル1PTTコース修了しました☆
BIEP(バッチ国際教育プログラム)
レベル1愛知PTT10月クラスが終了いたしました。
3か月間(全6回)という短い期間ではありましたが、
無事に皆さんに修了証をお渡しすることができました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
レベル1では38種類のレメディの指標や使い方を中心に、
バッチフラワーレメディの歴史や製造法、
またレメディを使う実習などを通じて、
ご自身の感情とレメディとのつながりも体験していきます。
基本は講義形式ですが、
折に触れてレメディを使った体験などを共有して下さり、
対面のグループだからこそできる学びの時間となりました。
感情の学びは奥深さもありますが、
自分のペースでゆっくりと進めることができ、
レメディ選びを通じて自分の個性を知る手掛かりにもなります。
家庭の中で、または職場で、
子どもから高齢者、動物にも使えるバッチフラワーレメディですが、
今回のクラスでは発達障害や不登校のお子さんやご家族支援も
されている医師の先生も参加して下さいました。
各専門領域での補完療法としても、
バッチフラワーの可能性を実感する機会となりました。
家庭やお仕事でお忙しい中にもかかわらず、
名古屋市内や市外からも時間をかけて通って下さり、
本当にありがとうございました。
春になったら、
皆で東山植物園にバッチフラワーの植物を観に行けるといいですね♪
2021.12.13
北海道のモミの葉が届きました☆
北海道の下川町で、
間伐などで伐ったモミ(トドマツ)の枝葉を蒸留し、
精油を作っているフプの森さん。
数年前から、毎年12月にモミの葉を購入し、
リースやチンキ剤を作るのが恒例になっています。
段ボール1箱は一人では使い切れないので、
教室の生徒さんやお友達にお裾分けしていますが、
新鮮な針葉樹の香りと濃い緑色の葉は冬ならではの楽しみです。
⇃根本だけ水につけて涼しい場所に置き、少しずつ使っています。
↑右はモミの葉のチンキ剤(焼酎漬け)
1ケ月程度漬け込んだら濾して保存。
おちょこ1~3杯程度をお風呂に入れて使います。
昨年作ったモミのチンキ剤は12月にお風呂で使い切りましたが、
軽い咳があった時、ミカンの皮と一緒にお風呂にいれたら胸が開くようでとても心地よかったです。
左は無水エタノールで作成中のチンキ剤(ルームスプレー用に)
⇃こちらは昨年のキャンドルスタンド(もみの葉と柊、松ぼっくりで)
2021.12.09
アロマ講座✲保育園でのハンドクリーム作り
6月のアロマスプレー作りに続いて
保育園のスタッフ様向けのアロマ講座を行いました。
2日間合わせて約20名の先生方へ、
アロマテラピーの基本とハンドクリーム作りの実習を行いました。
ホホバ油とミツロウ、精油で作るクリームは
安全で浸透性が高いので、塗ってしばらくすると意外とさらっとしています。
(昼間は指先のみにつけるのもおすすめです。)
ほのかな香りで精神的にもリラックスできます。
各園では精油を購入してアロマテラピーを導入されていますので、
前回のアロマスプレーも継続して作られているようです。
「玄関先で使っていて良い香りと好評です」
「トイレにアロマスプレーを置いています。
なくなると、とたんに匂いが気になるので、子どもたちからも
早く作ってとせがまれます(笑)」
など、感想も聞かせていただきました。
今回は簡単にできる手浴の方法も紹介しました。
身近にある道具で気楽にできる手浴は寒い時期には特におすすめです。
手荒れが気になる季節でもありますし、
スタッフの皆様の日常に、
気軽に活用していただけたら嬉しいです。

