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2023.05.06
アロマテラピー検定対応コースが終了しました
2月からスタートしたアロマテラピー検定対応コースが終了しました。
(最終日の5/6はAEAJアロマテラピーアドバイザー認定講習会を行いました)
6回はあっと言う間でしたが、
30種の香り体験やクラフト作りなどを通じて、
香りと触れ合う楽しい時間となりました。
(来週のアロマテラピー検定もがんばりましょう!)
初回の手浴体験の日はまだ肌寒い時期でしたが、
いつもは冷える手先がしばらく温かさが残って驚きました!とのことで、
他にも作ったクラフト(クリームやスプレーなど)を
ご自宅や職場で活用されていて、
今回はプライベートレッスンだったこともありますが、
教室で色々な話しを交えながら講座に参加していただき、
アロマを楽しんでいただけたなら嬉しい限りです。
講座の中で、30種の精油に触れながら、
香りをイメージを言葉にする時間では、
精油の特徴や本質を体験しながら、
同時に個人の記憶や感性を通じて広がる多様性を再確認し、
香りの奥深さを感じる時間となりました。
毎回ハーブティーを飲みながら、
また季節の、また庭で育てている植物の話しなど、
あっとまの時間でした。
最終日、ちょうどヤグルマギクが咲きはじめ、
セージの花も花盛りでした。⇃
セージの葉は乾燥させてお茶や料理用に保存。
生の葉もそのままでお茶や料理にも使えます。
ヤグルマギクは毎年育てたくなる植物ですが、
食べられるので料理の彩りにしたり、
ハーブ(コーンフラワー)として、
ハーブティーや紅茶とのブレンドでも彩りを添えてくれます。
もちろん、見るだけでもこの深い青さに感動してしまいます。
(セージの花と共に玄関に)
次回のアロマテラピー検定対応講座の日程は調整中ですが、
個人レッスン(ご予約制)でも承っております。
ご希望などありましたら、お気軽にお問合せ下さい。
2022.11.20
サフランの花
近所の川の土手でサフランの花が咲いていました
そこだけぱっと目を引く華やかさでした!
サフラン:アヤメ科の球根植物
ブイヤベースやパエリアに使われるスパイスハーブ(食品)であり、
日本でも古くから血の道症(更年期など)にも使われている薬の原料でもあります。
1つの花から3本しかとれない貴重な柱頭(めしべのてっぺん)を使います。
スーパーでも驚くほどお高いですよね、、
身体を温めてめぐりを良くするハーブでもあり、
スペインでは認知症予防の研究もあるようです。
先日紹介したバッチフラワーのレスキューカプセルにも
サフランが配合されていました。
(イギリスで販売されているレスキューシリーズ:バランス&ポジティビティ)
料理に使う以外の方法(ハーブとして)は禁忌(妊娠中不可)もありますので、
注意事項を知ったうえで活用したいハーブです。
そのままお茶として飲むとややくせがありますので、
更年期の時にはルイボスにサフラン、ジャーマンカモミール、ローズをブレンドして
活用していた時期があります。
多年草などで、来年も咲いている所を見られるといいです♪
2022.10.03
秋スタート【アロマ☆ハーブ☆バッチフラワー講座】
10~11月スタートのアロマ、ハーブ、バッチフラワー講座のお知らせです。
BIEPレベル1愛知PTTコース(2時間×6回)
金曜午前クラス(11/4スタート)
フラワーレメディの基本を学ぶ世界共通のカリキュラムです。
(レメディ体験実習あり)
JAMHA ハーバルセラピストコース(4時間×9回)
木曜クラス(10/13スタート)
土曜午後クラス(11/5スタート)
植物療法の基本(30種のハーブと12種の精油)を体系的に学びます。
(ハーブティーの試飲や体験実習あり)
JAMHAシニアハーバルセラピストコース(4時間×9回)
水曜午前クラス(10/5スタート)
ハーバルセラピスト修了後、植物療法を専門的に学びます。
はじめてのアロマテラピーレッスン(全3回)
メディカルハーブ検定対応コース(全3回)
AEAJアロマテラピー検定対応コース(全6回)
上記のクラスは個別に日程調整が可能です。
☆アロマ、ハーブ、フラワーレメディ☆
植物を使った自然療法を生活に取り入れてみませんか。
*お気軽にお問い合わせ願います。
*教室見学(ご予約制)もお待ちしています。
メール:HPのお問い合わせより
TEL:(052)841-1717
(留守TELの場合は折り返しご連絡いたします。連絡先をお入れ下さい。)
2022.07.25
夏のハーブティー(グリーンルイボス&レモンバーベナ)
本格的な暑さが続きますね。
紫外線や暑さによるストレスから身を守りたい時に、
グリーンルイボスとフレッシュレモンバーベナのブレンドはいかがでしょうか。
ルイボスティーといえば、赤みの強いルイボスティーが一般的で、
ノンカフェインで抗酸化作用の強いお茶として知られています。
同じ植物ではありますが、
グリーンルイボスティーは製造過程での発酵を抑えることで、
赤いルイボスの10倍以上フラボノイド(ポリフェノールの一種)を含むそうです。
ルイボス特有のアスパラチンというフラボノイド成分は
80倍以上というデータもあるようです。
汗と共に失われがちな微量ミネラル(マグネシウム、カルシウムなど)も豊富で、
何より、くせのない優しい風味で飲みやすいお茶です。
(身体にすぅーと入っていく感じがします。)
シングルでも飲みやすいですが、
フレッシュのレモンバーベナのハーブを合わせると、
すっきりしたレモン風味と香りがプラスされ、
鮮やかな緑も清々しくて、気分をリフレッシュしてくれます。
レモンバーベナ(ベルベーヌ)⇓
南米原産で暑さにも強く、鉢植えでも良く育ちます。
ドライハーブティーも売られていますが、
生のハーブの香りは格別です
葉に触れるだけでも香りで気持ちが明るくなりおすすめです♪
2022.07.07
ハイビスカス&ローズヒップのゼリー
梅雨明け後も蒸し暑い日が続きますね。
夏になるとハーブティーやフルーツを使ってゼリーを作ります。
一番のおすすめはハイビスカスとローズヒップのハーブティーに
グレープフルーツを入れたゼリーです☆
☆ハイビスカス
ルビー色のお茶は抗酸化作用トップクラスです。
クエン酸などの酸味やミネラルが疲れを癒してくれます。
☆ローズヒップ
豊富なビタミンCやフラボノイドで元気をチャージ。
ストレスや炎症のある時にもおすすめのハーブです。
<材料と作り方>約10個分
1)ハイビスカスとローズヒップのドライハーブ(合わせて20~25g)に
熱湯800mlを注ぎ、ハーブティーを抽出します。(10分以上しっかり抽出)
2)濾したハーブティ―にふやかしたゼラチン(粉ゼラチン10gを水100mlで溶かしたもの、
溶け切らない場合はレンジ弱で15秒~30秒かけてしっかり溶かす)
粗糖などお好みの甘味80g位~(適量でOK)
お好みでレモン汁大さじ1を加えて良く混ぜます。
3)あらかじめグレープフルーツのむき身をグラスに入れておき、
粗熱がとれたゼリー液を濾しながら注ぎます。
冷蔵庫で冷やして出来上がりです☆
お好みのハーブやフルーツを使って、ぜひお試し下さい☆
⇃ハイビスカスとローズヒップのドライハーブ
2022.05.05
5月のセージ&タイムの花
セージ(学名:Salvia officinalis)
古くから葉を肉の臭み消しなどに料理、またお茶に使います。
ラテン語で「救う」を意味するサルべーレが名前の語源で、
ヨーロッパのことわざに「セージを植える庭から病人はでない」
また、抗酸化力があるため長寿のハーブともいわれています。
前に染色で使った時は、
麻布が鮮やかなレモンイエローになりました。
*ドライハーブを使用する場合は、
使用量に注意の上、充分にお調べの上お使い下さい。
タイム(学名:Thymus vulgaris)
殺菌作用が強く、シチューなど煮込み料理や肉や魚の臭み消しに使います。
のどの痛みや咳などにお茶でも使えます。
色々な品種がありますが、
初夏にピンク色の可愛らしい花が咲きます。
(ガーデニングのグランドカバーにもおすすめ)
*ドライハーブを使用する場合は、
使用量に注意の上、充分にお調べの上お使い下さい。
⇃こちらは2014年、貸農園で育てていたタイムです♪
2022.01.08
今日のハーブティー
AEAJの<心のめぐりを、整える>キャンペーン☆
精油の香りだと、
ゼラニウム、ベルガモット、グレープフルーツ、スィートオレンジ、
ローズマリー、ペパーミント、ネロリなどが思い浮かびます。
ハーブティー(薬草/香草)は
身体の内側からめぐりを整えるのが得意です。
*めぐりを整える☆おすすめのブレンド*
エルダーフラワー
(身体を温め発汗を促すハーブ)
ネトル
(鉄分などミネラル豊富な浄血ハーブ)
レモンバーベナ
(豊かな香りで気持ちを上向きに)
ハイビスカス、ルイボス、ジンジャー、ぺーパーミントなどもおすすめです。
お正月に食べ過ぎてしまって消化力の落ちている方は、
上記ブレンドのレモンバーベナをペパーミントに変えるのもおすすめです。
エルダーフラワーやネトルはアレルギー予防のハーブでもあります。
今の時期から日々の生活に取り入れることで、
花粉の時期を楽に過ごせることも多いです。
コーヒー、紅茶も美味しいですが、
時にはハーブティーもぜひお試しください。
2021.12.25
JAMHAメディカルハーブ試験☆合格おめでとうございます
11月開催のJAMHA(日本メディカルハーブ協会)各試験の合格発表があり、
ハーバルセラピスト
シニアハーバルセラピスト
ハーバルプラクティショナー試験を受験した受講生の方々から
合格しました♪との連絡をいただきました。
皆さま、試験合格おめでとうございます
試験前に受講する各講座は全18単位の連続講座となりますが、
他にも試験対策講座や自宅学習など、
覚えることも山のようにありますし、
試験勉強は本当に大変だったと思います。
また、今回は初のCBT試験という形式が導入され、
試験期間中に日程や会場を選んでパソコンでの受験となり、
プレッシャーを感じることもあったかと思います。
それぞれの努力の甲斐あっての合格です。
まずはほっと一息ですね、本当に良かったです
試験内容は薬草(メディカルハーブ)の知識(安全面や注意事項も含めて)は
もちろん、身体や病気の基本のメカニズムや植物療法でのアプローチ法、
また、ライフスタイル(食事、運動、休養やストレスケア)の重要性など、
幅広い内容です。
特にプラクティショナー試験は
ハーバルセラピストやシニアハーバルセラピストで学ぶ30種のハーブに加え、
新たに約40種のメディカルハーブが追加されますし、
構造式の基本を含めた植物化学が中心ですので、
かなりの数の成分も覚えていく必要があります。
私自身、自分が受けた時もその後も本当に勉強は大変だったのですが、
例えばアミノ酸代謝などの代謝経路1つとっても、
またクロロフィルとヘモグロビンの構造を知った時の感動など、
化学を通じて食事の大切さも理解がぐっと深まりましたし、
植物の素晴らしさを化学的な視点からとらえ直すこともでき、
本当に勉強して良かったと思っています。
これからも学んだことをどんどん実践し、
楽しみながら、植物療法の魅力を周りの方へ伝えていって下さいね。
2021.04.10
シニアハーバルセラピストコース最終日
JAMHA認定シニアハーバルセラピストコース
昨年から今年1月にかけてスタートしたクラスが無事終了いたしました。
ご参加下さった皆様、ありがとうございました。
1クラスはオンラインクラスでしたが、
最終日は論文発表もあるため、対面クラスと合同で行いました。
論文では植物療法に関わるテーマを自由に選びますが、
それぞれの個性あふれるテーマと論文内容に、
植物療法の奥深さや幅広い活用の楽しさを実感する時間となりました。
5月の試験に向けて、まだまだ学びは続きますが、
まずは発表が終わったこと、ほっと一息だと思います。
下記日程で修了生向けの試験対策講座の開催も決まりました。
5/7(金)10:00~11:30(オンライン)
5/8(土)13:30~15:00
風薫る5月、ハーブもぐんぐんと元気に育つ季節、
知識を実践に活かしながら、ハーブの学びは続いていきます☆
スペアミントを入れたジンジャーエールと桜餅/味噌松風⇃
2021.02.24
カレンデュラクリーム☆
休みの日にカレンデュラのクリームを作りました。
カレンデュラはお肌のヒーリングハーブ
ルテイン、ゼアキサンチン、リコピンなどのカルテノイドをたっぷり含み
お肌の修復に役立ちます。
キク科のエディブルフラワーでもあり
フレッシュハーブは少量をサラダに散らすのもおすすめです。
(黄色の色素ルテインたっぷりで目の健康にも役立ちます。)
⇓こちらは一昨年プランターで育てたカレンデュラ
(自分で育てると、新鮮なので色も鮮やかで見るだけでも元気になります☆)
⇓マカデミアナッツ油で2週間ほど漬けこみ(左側/今回は市販のドライハーブを使用)
(右側はローション用チンキ(リンデン、ジャーマンカモミール、ヒース、ローズマリー))
⇓ミツロウと一緒に湯せんにかけてクリーム(バーム)が完成
精油(ネロリ、ゼラニウム、フランキンセンス)もプラスしてみました。
作るのに一手間かかりますが、
出来上がった時にはささやかな達成感があります
(春先のカサカサ肌にも安心です♪)
もう少し暖かくなったら、
今年はカレンデュラの種まきをしたいと思ってます☆
⇓ケーキにも☆カレンデュラとローズの豆乳パウンドケーキ
(ドライハーブを焼きこんであります)

