Heart ブログHeart blog
2016.04.18
お見舞い申しげます。
アロマ&ナチュラルセラピーハートです。
九州、熊本を中心とした地震の被害に合われた皆様、
心よりお見舞いを申し上げます。
様々な支援のために動いている方々には感謝するばかりですが、
遠方から心を寄せている人々とともに、
引き続き身の安全と、
少しでも早く事態が終息し、
日常の生活を取り戻せるよう祈るばかりです。
アロマやハーブの関係でも、
九州地方にもたくさんの関連の方々がいらっしゃいます。
そして、熊本、南阿蘇といえば、
愛知、岐阜、三重の地産地消の野菜以外では、
個人的には積極的に農畜産物などを購入していた地域の1つでもあります。
阿蘇は世界農業遺産としても認定され、
豊かな自然の中で、ハーブ農園があるとも聞いています。
皆様眠れぬ夜をお過ごしかとは思いますが、
どうぞ、ご自身の事も大切に、ご無事でお過ごしください。
2016.01.06
BFRP東海☆新年の食事会
アロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。
ブログページにご訪問いただきありがとうございます。
BFRP東海(バッチ財団登録プラクティショナーの東海地域のグループ)
の新年の食事会に参加しました。
訪れたのは尾張旭にある華野さんです。
初春らしい彩りのお食事と、
メンバーの皆さんとの和やかなおしゃべりに、
心も晴れやかになるような時間を過ごしました。
BFRP東海の今年の活動は
BFRP東海ブログを是非ご覧ください
2016.01.05
イランイランの香り
アロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。
ブログページにご訪問いただきありがとうございます。
5日は仕事始め。
セッティングを終えて、朝は毎年恒例の初えびすに行きました。
熱田神宮に参拝し、そのまま上知我麻神社へ。
「知恵の文殊様」としても崇められていて、
神社の両脇には大黒様と恵比寿様が祀られています。
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サロンに戻って、
今年最初のクライアントさんは、イランイランの香りが大好きな方でした
イランイランは木の花の香りで、
名前はタガログ語(フィリピンの言語)で『花の中の花』を意味する植物。
濃厚なフローラル調で、
不安や緊張感を緩めて、気持ちを安定させると言われています。
お正月休み中というクライアントさんは、
とにかくゆっくりとリラックスしたいとのご希望。
普段お忙しい方なので、残りの休みをゆったりと満喫していただけるよう
イランイラン、ゼラニウム、サンダルウッドの3種類の精油をブレンドして
トリートメントを行いました。
(フットバスではラベンダーとオレンジスィートの香りの岩塩を使用。)
イランイランは好みが分かれる香りでもありますが、
意外にどんな香りとも良くなじみ、受容性が高い香りだと思います。
濃厚な香りが苦手な方は、
サイプレスやペパーミントと合わせても使いやすくなりますよ
今回はイランイランとゼラニウムで気持ちを明るく安定させ、
サンダルウッドで1年の始まりを神聖な気持ちでスタートできるよう選びました。
(お肌にも良いブレンドです)
華やかで落ち着いた香りでのスタートとなりました。
2015.11.03
文化の日、そしてアロマの日
アロマ&ナチュラルセラピーハートです。
冴え冴えと晴れ渡る青空の日が続きますね。
11月3日は文化の日。
AEAJではこの日をアロマの日としています。
文化を広辞苑で引いてみると、説明の1つに
「人間が学習によって社会から習得した生活の仕方の総称。
衣食住を始め技術・学問・芸術・道徳・宗教など
物心両面に渡る生活形成の様式と内容を含む。」とありました。
物心両面とは、やはりとてもホリステック(全体的)であり、
生活の仕方の総称とはとても面白いと思いました。
文化勲章を受章された染色家で人間国宝の志村ふくみさん、
インタビューでのお話がとても印象的でした。
「一介の女の仕事だと思っておりましたけれど、
今日こうして勲章をいただきまして、
自分一人の仕事ではないのだと気づきました。
日本の女性がずっと仕事をしてきた、目立たない仕事でしたけど
それを貫いてきたことを私を通して皆様に知っていただけたら
大変嬉しいと思います。」
ノーベル賞を受賞された大村先生が
亡くなられた奥様の写真を大切に持たれているのも、
素敵だな~っと思いました。
様々な分野で功績を上げられている方々のおかげで、
そして過去から受け継がれてきた数限りない人々の力、
さらに自然そのものの力、、、
今の私たちの暮らしも、そんな土台の上に成り立っているんだと思うと、
改めて有り難い気持ちでいっぱいになります。
文化って、敷居が高いイメージがあるけれど、
もしかしたらとても身近なものなのかもしれない!
と感じた日でした。
難しく考えずに、
日本の季節の行事をちょっとだけ取り入れてみるとか、
二十四節気(にじゅうしせっき)を知るとか、
それだけでも身近な自然に敬意を払うことにつながっていく。
日々の暮らしのが、ほんの少しでも文化的なものになれば、
きっと心も育まれるに違いない。
アロマテラピーも、いつか香りの文化になるのかな~
(日本の香道のような)
できることから、少しずつ
今日は娘と近くの公園でお昼を食べて、半日過ごしました。
ほんのり紅葉した葉っぱもちらほらあり、
空がとても美しい1日でした。
2014.10.30
しょうがシロップ作りました。
アロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。
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ほぼ日(糸井重里さんのサイト)さんのHPに載っている
『手加減しないしょうがシロップ』作りました!
(レシピ公開されてます♪)
なんだか、手作りの話題ばかりですが、作るのは休日か夜中です。
たまたま無農薬のしょうがを見かけてつい買ってしまったのですが、
いざ作るまでにはずいぶん時間がかかりました。。。
しかし、作り始めると楽しくて時間を忘れます!
しょうがシロップは作っている時の香りも最高です!
しょうがとクローブ、シナモン、ローリエの相性は抜群ですね!
(カルダモンは手持ちがなかったので入れなかったのですが、
その後、娘とシュタイナーWSに参加した時、
先生と入ったカレー屋さんで飲んだチャイにカルダモンが粒ごと入っていました。
こんな使い方もできるのか!と早速購入しました。
お口直しのフェンネルも置いてある本格的なカレー屋さんでした。)
シロップ作りでは、生姜を加熱・乾燥させてから使います。
乾燥により成分のジンジャロールが⇒ショウガオールに変化します。
消炎・鎮痛作用も高まります。
(ハーバルプラクティショナーのクラスではそれらの構造式も学びます。
ジンジャーはとっても有効なメディカルハーブの1つです。)
出来上がったシロップは、皆で飲んだり、
甘酒、豆乳、そして冷える日にはお湯で割ってシンプルに飲んでも美味しい
(シロップを作った後の生姜もピリッとして美味しいです。)
この秋、2015ほぼ日手帳、そして腹巻き、娘用の湯たんぽと
ほぼ日さん、愛用させていただいてます。
皆さんもサイトを参考に是非作ってみて下さいね
ぐつぐつ煮込み中 いい香り~
愛用の乳鉢は大学生の頃、お茶の先生(元薬剤師さん!)
から頂いたものです。 ↓
ハーブが好きっていう話しをしてたら、もう使わないからどうぞって頂戴して、
その後もずっと(〇十年以上!)役立たせていただいてます。(感謝)
2014.10.08
手作りお味噌&梅ジュース
アロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。
ブログページにご訪問いただきありがとうございます。
2月に仕込んだお味噌が出来上がりました。
そして今年は梅干しを作りました。
(ただし赤シソを買い損ねて、白梅干しになりましたが。。。)
作ったのはほんの少量ですが、梅干しがあると安心します。
梅と塩と赤ジソのみで作られた梅干しは、
わざわざ買いにいかないと、意外に売っていない。。。
もともとは家庭で手作りするものだったから仕方がないのですが、
祖母が毎年漬けていたのを、ふと思い出します。
梅干しはすごく好きなわけではないのだけれど、
(ふだんはおにぎりに胡麻などと混ぜて入れるくらい)
調子を崩した時は本当に有り難いです。
梅ジュースも毎年作ります。
わが家は甜菜糖で作る琥珀色の梅ジュースです。
ご家庭によってきっと色々なお味があるんでしょうね。
辰巳芳子さんの本、『庭の時間』に
お母様の口からこぼれ落ちた言葉、『梅仕事』について書かれています。
以下引用
「ほんとの梅仕事は、梅にかかわる台所仕事のみでなく。
梅の実を摘んだあとのお礼肥えに始まり、盛夏の剪定、真冬の消毒、寒肥、
これに並行して、紫蘇畑の用意、紅生姜用の種子の用意。
一連の切っても切れぬ段取りから成り立っている」
・・・
とても美しく、読むたびに、
本物って、こういうことなんだって、感じる本です。
(感じることが精いっぱい…)
そして、背筋がピンと伸びるような気持ちになる
とても大切な本です。
根っこの所から手がける、手塩にかける、、、
この本の序文、
福岡伸一さんの文章「食べることを限ることの意味」もとても好きです。
ご飯とお味噌汁とお漬物(や家庭の手作りのおかず)、
こういう食事は簡素だけど、
なるべく手の届くところにあるものを大切にしながら、
日々の暮らしを送ることができたら、
なんと豊かで深い学びの時間となるでしょうか。
食べることは、いのちをいただくこと。
日本の伝統食、本当に素晴らしいと思います。
できる事から始めましょう
2014.08.28
海と空☆
アロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。
ブログページにご訪問いただき、ありがとうございます。
8月もあと数日となり、秋の気配を感じますね。
そんな中、ちょっと遅めの夏休みをいただきました。
沖縄の海と空、やはりよかったです
『バカンス』の語源は、「からっぽ」
刻々と移りかわる海と空を眺めていると、
自然と頭の中はからっぽになりますね。
今回の旅では、琉球開祖の女神さま、アマミキヨのことを知りました。
あちこちに御嶽(うたき)と呼ばれる聖域があり、
祈りの場として、そして厳かな場所として信仰の対象となっているそうです。
大海原に島々を作られた女神さま
沖縄の自然の風景から、
都会ではつい忘れがちな自然への畏敬の念を、改めて感じる時間でした。
潮の引いた海で、たくさんのヤドカリに出会いました

