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2015.11.03

文化の日、そしてアロマの日

アロマ&ナチュラルセラピーハートです。
冴え冴えと晴れ渡る青空の日が続きますね。

11月3日は文化の日。
AEAJではこの日をアロマの日としています。

文化を広辞苑で引いてみると、説明の1つに
「人間が学習によって社会から習得した生活の仕方の総称。
衣食住を始め技術・学問・芸術・道徳・宗教など
物心両面に渡る生活形成の様式と内容を含む。」
とありました。

物心両面とは、やはりとてもホリステック(全体的)であり、
生活の仕方の総称とはflairとても面白いと思いました。

文化勲章を受章された染色家で人間国宝の志村ふくみさん、
インタビューでのお話がとても印象的でした。

「一介の女の仕事だと思っておりましたけれど、
今日こうして勲章をいただきまして、
自分一人の仕事ではないのだと気づきました。
日本の女性がずっと仕事をしてきた、目立たない仕事でしたけど
それを貫いてきたことを私を通して皆様に知っていただけたら
大変嬉しいと思います。」

ノーベル賞を受賞された大村先生が
亡くなられた奥様の写真を大切に持たれているのも、
素敵だな~っと思いました。

様々な分野で功績を上げられている方々のおかげで、
そして過去から受け継がれてきた数限りない人々の力、
さらに自然そのものの力、、、
今の私たちの暮らしも、そんな土台の上に成り立っているんだと思うと、
改めて有り難い気持ちでいっぱいになります。

文化って、敷居が高いイメージがあるけれど、
もしかしたらとても身近なものなのかもしれない!
と感じた日でした。

難しく考えずに、
日本の季節の行事をちょっとだけ取り入れてみるとか、
二十四節気(にじゅうしせっき)を知るとか、
それだけでも身近な自然に敬意を払うことにつながっていく。

日々の暮らしのが、ほんの少しでも文化的なものになれば、
きっと心も育まれるに違いない。

アロマテラピーも、いつか香りの文化になるのかな~
(日本の香道のような)

できることから、少しずつmaple

今日は娘と近くの公園でお昼を食べて、半日過ごしました。

ほんのり紅葉した葉っぱもちらほらあり、
空がとても美しい1日でした。

文化の日.jpgのサムネイル画像

 

2015.01.06

明けましておめでとうございます。

新年、明けましておめでとうございますshine
 

2015年が皆様にとってより良い1年となりますようにheart
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

DSC_0967.JPG

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アロマ&ナチュラルセラピーハート
(ホリスティックスクール オブ アロマテラピーハート) 

 

2014.10.30

しょうがシロップ作りました。

アロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。
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ほぼ日(糸井重里さんのサイト)さんのHPに載っている
『手加減しないしょうがシロップ』作りました!
(レシピ公開されてます♪)

なんだか、手作りの話題ばかりですが、作るのは休日か夜中です。

たまたま無農薬のしょうがを見かけてつい買ってしまったのですが、
いざ作るまでにはずいぶん時間がかかりました。。。
しかし、作り始めると楽しくて時間を忘れます!

しょうがシロップは作っている時の香りも最高です!

しょうがとクローブ、シナモン、ローリエの相性は抜群ですね!

カルダモンは手持ちがなかったので入れなかったのですが、
その後、娘とシュタイナーWSに参加した時、
先生と入ったカレー屋さんで飲んだチャイにカルダモンが粒ごと入っていました。
こんな使い方もできるのか!と早速購入しました。
お口直しのフェンネルも置いてある本格的なカレー屋さんでした。)

シロップ作りでは、生姜を加熱・乾燥させてから使います。
乾燥により成分のジンジャロールが⇒ショウガオールに変化します。
消炎・鎮痛作用も高まります。
(ハーバルプラクティショナーのクラスではそれらの構造式も学びます。
 ジンジャーはとっても有効なメディカルハーブの1つです。)
 

出来上がったシロップは、皆で飲んだり、
甘酒、豆乳、そして冷える日にはお湯で割ってシンプルに飲んでも美味しいnotes
(シロップを作った後の生姜もピリッとして美味しいです。)

この秋、2015ほぼ日手帳、そして腹巻き、娘用の湯たんぽと
ほぼ日さん、愛用させていただいてます。

皆さんもサイトを参考に是非作ってみて下さいねnotes

スパイス.JPG


ぐつぐつ煮込み中notes いい香り~shine

シロップ.JPG
 

愛用の乳鉢は大学生の頃、お茶の先生(元薬剤師さん!)
から頂いたものです。 ↓
ハーブが好きっていう話しをしてたら、もう使わないからどうぞって頂戴して、
その後もずっと(〇十年以上!)役立たせていただいてます。(感謝)shine

乳鉢.JPG

 

2014.10.09

採れたて野菜の頂き物☆

アロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。
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先月末、嬉しい頂き物がありました。
家庭菜園で育てられたという、
冬瓜、白ゴーヤ、パッションフルーツ、ピーマンshine

手書きのメッセージが嬉しくて、写真を撮ってしまいました。

FullSizeRender.jpgのサムネイル画像

冬瓜はまずは葛でとろみをつけた冬瓜汁でいただきました。
生でも美味しくて、サラダにしたり、糠漬けでもいただきました。

白ゴーヤは緑のゴーヤに比べて苦みも少なく、
胡麻和えや、チャンプルーなどで頂きました。

採れたてのお野菜、ありがとうございましたheart




 

2014.10.08

手作りお味噌&梅ジュース

アロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。
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2月に仕込んだお味噌が出来上がりました。

そして今年は梅干しを作りました。
(ただし赤シソを買い損ねて、白梅干しになりましたが。。。)

作ったのはほんの少量ですが、梅干しがあると安心します。

梅と塩と赤ジソのみで作られた梅干しは、
わざわざ買いにいかないと、意外に売っていない。。。

もともとは家庭で手作りするものだったから仕方がないのですが、
祖母が毎年漬けていたのを、ふと思い出します。

梅干しはすごく好きなわけではないのだけれど、
(ふだんはおにぎりに胡麻などと混ぜて入れるくらい)
調子を崩した時は本当に有り難いです。

梅ジュースも毎年作ります。
わが家は甜菜糖で作る琥珀色の梅ジュースです。
ご家庭によってきっと色々なお味があるんでしょうね。

辰巳芳子さんの本、『庭の時間』に
お母様の口からこぼれ落ちた言葉、『梅仕事』について書かれています。

以下引用
「ほんとの梅仕事は、梅にかかわる台所仕事のみでなく。
梅の実を摘んだあとのお礼肥えに始まり、盛夏の剪定、真冬の消毒、寒肥、
これに並行して、紫蘇畑の用意、紅生姜用の種子の用意。
一連の切っても切れぬ段取りから成り立っている」

・・・
とても美しく、読むたびに、
本物って、こういうことなんだって、感じる本です。
(感じることが精いっぱい…)
そして、背筋がピンと伸びるような気持ちになる
とても大切な本です。

根っこの所から手がける、手塩にかける、、、


この本の序文、
福岡伸一さんの文章「食べることを限ることの意味」もとても好きです。
 

ご飯とお味噌汁とお漬物(や家庭の手作りのおかず)、
こういう食事は簡素だけど、
なるべく手の届くところにあるものを大切にしながら、
日々の暮らしを送ることができたら、
なんと豊かで深い学びの時間となるでしょうか。

食べることは、いのちをいただくこと。

日本の伝統食、本当に素晴らしいと思います。
できる事から始めましょうheart01

miso 2014.JPGのサムネイル画像




 







 






 

2014.08.28

海と空☆

アロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。
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8月もあと数日となり、秋の気配を感じますね。
そんな中、ちょっと遅めの夏休みをいただきました。

沖縄の海と空、やはりよかったですsun

『バカンス』の語源は、「からっぽ」

刻々と移りかわる海と空を眺めていると、
自然と頭の中はからっぽになりますね。

 

海辺の茶屋1.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像
 

CIMG0992.JPG
 

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今回の旅では、琉球開祖の女神さま、アマミキヨのことを知りました。

あちこちに御嶽(うたき)と呼ばれる聖域があり、
祈りの場として、そして厳かな場所として信仰の対象となっているそうです。

大海原に島々を作られた女神さま

沖縄の自然の風景から、
都会ではつい忘れがちな自然への畏敬の念を、改めて感じる時間でした。

潮の引いた海で、たくさんのヤドカリに出会いましたsun

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

2014.08.28

ダブルレインボー

アロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。
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夏休みに沖縄に行ってきました。
旅の初日、初めて半円のダブルレインボーを見ましたcute
 

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虹.JPG

沖縄で拾われて、
縁あって18年間一緒に暮らした猫のシュリの故郷、首里城を尋ねた直後でしたcat

虹3.JPG


うわぁ~って、感動するものの、ただただ空を見上げるだけで、
言葉がみつからなかったです
shine

世界中でかかる虹を見上げて、
たくさんの人がその時々に、いろんな思いを胸に抱くことでしょう。


『希望の象徴』でもある虹

人生のターニングポイント(節目・転換期)で、
美しい虹を見るともいわれているそうです。

今、自分がどんな転換期にいるのか?

そして大自然の美しさだけでなく、
荒々しさを目の当たりにする機会が多くなっている今この時に、

私たちは今、どんなターニングポイントを迎えているのでしょか?


 






 

 

 

2014.08.06

「ミツバチの大地」を見ました。

アロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。
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暑い日が続きますが、暦の上では明日は立秋。
確実に季節は移り変わっていきますね。

昨日はドキュメンタリー映画「ミツバチの大地」を観てきました。


ミツバチの大地.JPG

ミツバチの生態に迫る描写は驚きと神秘に満ちていました。

そして現代の社会の中で起こっている現実。。。

予想はしていたけれど、
実際に映像を見ると、胸がふさがれるような思い。
(機械のように扱われるミツバチの姿には涙さえでてくる。)
(大規模農園のクローンのようなアーモンドの樹木たち。。。)

ハチミツは好きです。。。
(これからは口にする時、何も感じずにはいられない。。。)
 

「人が口にする食べ物の1/3は、
  ミツバチがいなければ存在できない」

 

自然界の中で繰り広げられている生存競争はまっとうなものでも、
必要以上に搾取する怖さ。。。

そして結局は自分たちにも帰ってくる。。。

本当に深刻な話題ですが、

ネガティブキャンペーンではなく、

光や希望を見て、
 ひとりひとりができる事をすることが大切だと思う。


生命すべてにとって、真に持続可能な社会とは??を考えながら。

「足るを知ること。」

「自然に対して、へりくだること。」

「小規模でも信頼できる生産者の商品を購入すること。
ごく当たり前の(昔ながらの?)方法で作られた製品を選ぶこと。
(家計のやりくりの許す範囲で)」

とても考えさせられた映画でした。


 

 


 


 

 

2014.02.28

アロマコラージュのモニターをしました♪

アロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。
雨が上がり、春の暖かさが巡りはじめたのを感じます。

今日はアロマコラージュを勉強中のお友達のモニターをしました。

いただいたアロマコラージュの説明書によると(以下引用)
「アロマコラージュ療法は、香りを使った初めてのアートセラピーです。
アロマセラピー、ボディワーク、心理療法を融合した感覚療法です。
好きな精油を使って香水を作り、その香りをコラージュで表現します。」
とあります。

作りたい香水の香りをイメージして、
精油の名前を見ずに、好きな香りで精油を選んで香水を作りました。

最後に、自分が選んだ香りを教えてもらったのですが、
今日私が選んだ香りは、

・オレンジスィート
・グレープフルーツ
・ベルガモット
・ペパーミント
・イランイラン
・ゼラニウム
・パルマローザ
・ローズマリーシネオール
・サンダルウッド
・フランキンセンス
・シナモンリーフ
・パチュリ

自分の作った香水のイメージでコラージュを作り、
香水の名前を付けたり、最後にアフォメーション(肯定的な宣言文)を
書いたりと、とてもとても楽しい時間でしたribbon

透明感があり、やや甘くて女性らしい香りの中に
強さと、大人の女性の輝きが調和したイメージ
が最初に浮かびました。

今日準備していただいた香り以外では、
ジャスミンやミモザ、アイリスの香りのイメージcute

ちょっと恥ずかしいので小さめの写真ですが、
出来上がったコラージュですconfident

アロマコラージュ.JPGのサムネイル画像

初めてのコラージュ、思いのほか楽しくてはまってしまいそうですshine

まずは写真のスクラップから始めてみま~すheart01

コラージュとは関係ないのですが、
最近気軽に見て楽しむ本として、ひとめぼれして買った本が
「ヨーロッパの装飾と文様」

どのページもとっても美しくて気に入ってます。

ヨーロッパの装飾と文様.JPG








 

2014.02.12

手作り味噌の仕込みをしました♪

アロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。
手作り味噌の仕込みをしました。

お味噌は、義母が手作りしていたこともあり、
10年以上前から時間があると作ります。

義母に教えてもらった作り方をベースに、
本などを参考にして作っています。

材料は大豆・米麹・自然塩の3種類です。

味噌の材料.JPG

今回はBIO Mart&Kitchen さんで材料を仕入れました。

北海道産の有機大豆、やさか共同農場さんの有機米麹です。

大豆は煮ると大量の泡がでます。
お料理でいう“あく”(渋み・苦みの成分)ですのですくい取りますが、
実はこの泡にはサポニンが含まれているそうです。

サポニンは、泡立つ成分(海面活性作用)で、
鎮咳・去痰作用や抗酸化作用で有名な成分です。

ハーバルプラクティショナーの化学科の授業では
植物化学について学びますが、
サポニンやソヤサポニン(大豆サポニン)も出てきます。

私も初めてソヤサポニンの事を勉強した折には、この光景が目に浮かびましたhappy02

大豆のあわ.JPGのサムネイル画像

挑戦人参にもサポニン類は豊富です。

たまに使う泡立つ入浴剤(100%天然のもの)は、
植物の自然な成分で泡立つそうですが、
この入浴剤にも朝鮮人参が入っています。

植物化学を勉強することで、身近な出来事がとても納得できますねnote

ちなみに、女性ホルモン様作用で有名なイソフラボンフラボノイドの一種。
フラボノイドは黄色~ベージュ系の色素成分。

しっかり煮た大豆の煮汁はベージュ色です。

お味噌作りには煮汁も使いますし、
ストックして、普段のお料理にも使えますnote

4~5時間煮込んだ大豆は親指と小指で挟んでつぶれるくらいに柔らかくなります。

今回は祖母の使っていたすり鉢で大豆をつぶしました。
(以前は義母の餅つき機やフードプロセッサーを使ってつぶしていましたが、
フードプロセッサーが壊れてしまい、買っていないので。)

大豆をつぶす.JPG


3回に分けてつぶしましたが、意外に簡単につぶれましたheart01

あとは塩と麹をしっかり混ぜたものに、大豆と煮汁をいれてよく混ぜます。

出来上がった味噌の素です!

味噌の素.JPG

最後は、味噌玉(お団子)に丸めて空気を抜き、
容器に投げ込んでいきます。(空気を抜くため)

投げ込む時は、ちょっと緊張しますが、意外にストレス解消になりますnote

秋ごろには食べられますが、1年以上寝かすとさらに良いです。

少しずつ発酵し、味わいや色が変化していくのも手作り味噌の楽しみです。













そ玉を作ります。




 

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