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2021.12.09

アロマ講座✲保育園でのハンドクリーム作り

6月のアロマスプレー作りに続いて
保育園のスタッフ様向けのアロマ講座を行いました。

2日間合わせて約20名の先生方へ、
アロマテラピーの基本とハンドクリーム作りの実習を行いました。

ホホバ油とミツロウ、精油で作るクリームは
安全で浸透性が高いので、塗ってしばらくすると意外とさらっとしています。
(昼間は指先のみにつけるのもおすすめです。)
ほのかな香りで精神的にもリラックスできます。

各園では精油を購入してアロマテラピーを導入されていますので、
前回のアロマスプレーも継続して作られているようです。

「玄関先で使っていて良い香りと好評です」
「トイレにアロマスプレーを置いています。
なくなると、とたんに匂いが気になるので、子どもたちからも
早く作ってとせがまれます(笑)」
など、感想も聞かせていただきました。

今回は簡単にできる手浴の方法も紹介しました。
身近にある道具で気楽にできる手浴は寒い時期には特におすすめです。

手荒れが気になる季節でもありますし、
スタッフの皆様の日常に、
気軽に活用していただけたら嬉しいです。


保育園クリーム.jpg

東山202105.jpgのサムネイル画像

サンタ.jpg



 

2021.11.16

保育園での香育(こういく)講座

刈谷市内の保育園で職員様向けの『香育(こういく)』講座を行いました。

20代~30代の若い先生方が多い園で、
男性も含めて18名の保育教諭の皆様への研修会として、
下記についてお話しさせていただきました。

*幼少期に植物など自然に触れる体験の大切さ
*香りの役割について
*乳幼児と一緒に楽しむ香育体験の具体例や注意事項など


香育202111刈谷.jpgのサムネイル画像

今回は園長先生からのご紹介で講師を担当させて頂きました。
貴重な機会を頂き、ありがとうございました。

講座の最後には、
庭でつんだローズマリーやレモンバーベナ、
またラベンダーなどのドライハーブを使ったサシェ(匂い袋)を皆で作りました。

ポプリ.jpg


参加者様からは下記のような感想をいただきました。
「終わってからも職員室が良い香りで癒されました。」

「嗅覚(香り)について、普段あまり考えた事がなかったが、
目からウロコという感じで、確かに自分も香りと小さい頃の記憶が
結びついていることもあるので、とても興味が持てたし、
いい経験になりました。」


街中であっても、植木鉢の植物や公園の木々など、
ちょっと意識すれば自然の植物がたくさん溢れています。

五感が鋭敏でみずみずしい感性に満ちた幼少期、
周りの環境をぐんぐん吸収して育つ子どもたちと、
植物の自然な香りを一緒に味わい楽しむ経験は、
子どもの根っこを養う栄養となることと思います。

そして、何より身近な大人(ご父兄や職員の方々)が
少しでも楽しくリフレッシュして過ごすためにも、
植物の癒しパワーを生活に取り入れていただけたら嬉しいです。


 

2020.02.01

「はじめまして、クラシカルホメオパシー講座」終了しました☆

田中佳先生「はじめまして、クラシカルホメオパシー講座」
が終了しました。

定員を大幅に増やしての対応となりましたが、
講座後の茶話会まで、たくさんの皆様にご参加いただきまして、
ありがとうございました☆

先生のわかりやすくて楽しいお話しから、
ホメオパシーや心と身体の健康についてのみならず、
幸せに生きる事の意味について、
沢山の示唆を頂いた気がしています。

フラワーレメディとの関連では、開発者であるバッチ博士(医師、細菌学者、ホメオパス)も
王立ロンドンホメオパシー病院に勤務していたことがあり、
フラワーレメディ開発への道のりの中で、
ホメオパシーの創始者であるハーネマンの業績に共通点を見出していたそうです。

バッチ博士について⇝(バッチホリスティック研究会

クラシカルホメオパシーでは
Just One Drip (あなたのための1粒を選ぶ)
という言葉があるそうですが、
結果ではなく原因(1つではないが)にアプローチし、
治癒力(治る+癒される)のためのスイッチを押す
など、
医師でもあったバッチ博士の『汝自身を癒せ』に書かれている
病気へのアプローチと共通するものがありました。

日常生活の中では、
無意識レベル?を含めたちょっとした不調に意識的に気付き、
セルフケアの段階で心や身体を整えることができたら、
本当に良いですよね。

ホメオパシー講座20200130.jpgのサムネイル画像


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3月から田中先生の「ホメオパシーセルフケア連続講座(全3回)」
開催も決まりました。⇒3/9、4/13、5/11<月曜10時~13時>
詳細はイベント&お知らせページでご案内予定です。
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2013.12.01

子安美知子さんの講演会に行ってきました。

アロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。
子安美知子さんの講演会に行ってきました。

子安さんは、ドイツ文学者であり、
娘さんをドイツのシュタイナー学校に通わせた体験記『ミュンヘンの小学生』
の著者でもあります。

講演会の主催者は豊田市のあげつまクリニックさんです
新しく建設されたシュタイナー建築の別館での講演会でした。

子安さんの人生を振り返りながら、
シュタイナー教育の現場でのお話、ゲーテ、シューベルトのお話、
平塚らいてうとの出会い、
そして、ミヒャエル・エンデ(『モモ』の著者) との出会い。

メルヘンの世界から人智学における死生観まで、
引き込まれるような語り口でお話しして下さいました。


『モモ』は、最近読み返した本でしたが、
人智学や神智学との関連がとても興味深く、もう一度読みたいと思いました。

そして、講演会を主催してくださったあげつまクリニックさんの
シュタイナー建築による別館が、とてもとても素晴らしくて、
場所や空間の大切さを改めて実感しました。

外観はまだ未完でしたが、様々な種類の木や自然素材を使った室内。
柔らかい色合いと、真四角ではないアシンメトリーな形、
人が呼吸し生活するのにふさわしい清らかで自由な空間。

そして、今後そこで展開されるであろう活動のすべてがとても楽しみであり、
新しい風を感じました。

子安さんが講演の中で、エンデの言葉として紹介してくださった
人生でのお土産の話しもとても印象的でした。

今この人生の中で、頭で学ぶのと同時に
≪腑に落ちる≫ような体験をどんどん重ねていきたいと強く思った講演会でした。


色々なご縁や周りの協力があり講演会に参加させていただくことができました。
関連の皆様、本当にありがとうございましたclub

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2013.11.01

アーユルヴェーダ入門講座がはじまりました。

アロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。
10月24日から田中晴子さんのアーユルヴェーダ入門講座が始まりました。

平日(木曜クラス)の初日は緊張感が漂いながらも、
講座が終了するころには、皆さんの輝くような笑顔が印象的でした!

アーユルヴェーダ.JPG

アーユルヴェーダというと、額にオイルをたらすトリートメントのイメージがあります
が、それはほんの一部だそうです。

以下、チラシからの抜粋です。
「アーユルヴェーダとは生命(アーユス)の科学(ヴェーダ)という意味で
心身ともに健康で幸せな人生を送るための教えなのです。」

今回の入門講座では、
1)アーユルヴェーダの基本や3つの性質(ドーシャ)について
2)アーユルヴェーダの食事について、
3)アロマやハーブへの応用を
薬剤師として、また様々なセラピーを学んだ講師ならではの
楽しくて充実した内容の講座でした。

週末コースはまだ空きがありますので、
ご興味があれば是非お問い合わせくださいませ。

秋から冬はヴァータが強くなる季節とのことで、
アロマのオイルトリートメントも活用できそうですねmoon3

アロマオイルとキャンドル.JPG


 

2013.10.06

「星々と木々」の講演会に参加しました。

アロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。
秋の空がさわやかな季節となりましたね。

11月4日にバッチフラワーレメディのプラクティショナー(BFRP)の
東海地方の組織である【BFRP東海】主催の
「星々と木々」の著者、丹羽敏雄先生の講演会に参加しました。

星々と木々.JPG

本からの引用です。

植物が独自の特性を持つには、惑星の影響が不可欠
宇宙とのつながり、ゲーテ科学を学んでいくと、
人間を含めた自然界が一つの有機的であること、
すなわちすべてが繋がりあい、生きた存在であること

全体が単に部分の集まりに過ぎないのではなく、
むしろ全体が部分を統括していることなどに気づく」

私が参加した4日の講演は、
1週間(月~日)としても私たちの生活に密接につながりのある
7惑星のお話し。

例えば、
「実際、金星は植物の花の形成にかかわっていると言われる」
その金星の軌道が、
「・・・地球とも密接に結び付きながら、太陽光を最も強く反射させつつ
花びらのような美しい軌道を描いている。」

短い講演でしたが、
ものすごくワクワクドキドキの連続。

 「惑星のしぐさ」、とか「宇宙」という視点から
アカデミックな理学博士であり、人智学の研究者でもある先生から、
直接に教えていただける機会に恵まれ、
ご尽力いただいたメンバーに本当に感謝です。

探究心に火がついて、眠れなくなった1日でしたmoon3

講演会で購入した先生の翻訳本の一部です。

占星術.JPG



 

2013.03.19

AEAJ香育セミナーに参加しました。

アロマ☆ハーブ☆フラワーレメディのある暮らし♪
人と人、人と自然から、心と身体の調和へ
名古屋のアロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。

公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)主宰の
香育(こういく)実践セミナーに参加しました。

2001年から香育を展開しているAEAJでは、
小・中・高校生を対象に、
自然の香りを感じ楽しむことを通じて、
人と自然のつながりや人を思いやることの大切さを伝えています。


AEAJ発行のテキストです。

かおりのはなし.JPG

香育を通じて、

club アロマの香りや外で出合う自然の香りを通じて
   植物や地球の恵みを実感する


club  人と人とのつながりや、お互いを思いやる気持ちを育む

club 工作のようにアロマクラフトを作る中で、
   四季を感じ、日本や世界の風習に親しむ


自然環境の減少している現代の子供たちにとって、
環境や健康に対する感性を磨くことにもつながっていく香育。

もちろん、安全性や子供の特性をしっかりと理解した上での
活動になるかと思います。

そして、何より現場の先生方のご理解や保護者の方たちにとって
も安心していただけるための下地作りが重要だと思います。

個人的にも、今年4月に子供が小学生になりますので、
機会があれば外でのボランティア活動の一環として、
香育活動ができるように準備を進めていきたいと思います。

(セミナーでは名古屋のトワイライトスクールや高校での事例が
報告されました。)

安全で、子供たちに楽しんでいただけるような方法を思案中です。

あせらず、じっくりと活動していきたいと思いますので、
ご興味をお持ちの関連の方がいらっしゃいましたら、
是非お声かけをお願い致します。

地球とかおり.JPG
 

2013.02.05

メディカルハーブセミナーin名古屋

アロマ☆ハーブ☆フラワーレメディのある暮らし
オーガニック&ナチュラルで自分とつながるしあわせサロン♪
名古屋のアロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。

ブログページにご訪問いただき、ありがとうございます。

JAMHA(日本メディカルハーブ協会)主催の
メディカルハーブセミナーin 名古屋に参加しました。

前半のテーマは、緑の薬箱の活用法

<緑の薬箱>とは、家庭の救急箱の代わりになるもので
ハーブなどの自然薬のみで構成されています。

たくさんのハーブや精油の中から、常備しておいて役立つ
厳選した数種類を常備して、生活に活用します。

ハートでも開講している
JAMHA認定ハーバルセラピストコース(5回目)でも
詳しく行うテーマです!

今回は、JAMHA理事の渡辺先生が、
とてもわかりやすく緑の薬箱の活用法を説明して下さいました。

緑の薬箱には、
ハーブや精油、芳香蒸留水、それらを使ったチンキやバームに加えて、

バッチのレスキューレメディも入っています。
(丸い缶入りは、グミタイプのレスキューパステルです。)

レスキュー.JPG

バッチフラワーレメディについても、少し時間をかけてお話しがありましたhappy01

後半のテーマは、
医療現場におけるメディカルハーブの可能性

医師であり、JAMHA理事でもある入谷先生の講義は、
とてもわかりやすく、興味深いものでした!


club在宅や訪問看護で役立つハーブやアロマの可能性
club 現場での事例
club 先生の健康観など


アロマやハーブスクールの運営者として、
そして、アロマセラピストやハーバルプラクティショナー、
講師としての自分の活動に、
新たな意欲が湧いてきた1日でしたsun

アロマやハーブの知識や安全な活用法、
そして楽しさを、皆が少しでも元気で過ごせるように
がんばって広げていきます!

2012.10.13

芳香蒸留水&チンキ剤のセミナー

こんにちは。アロマ&ナチュラルセラピーハートの牧野です。
ブログページにご訪問いただき、ありがとうございます。

先日、大阪でセミナーに参加してきました。
レバノン出身で、イギリスで芳香蒸留水やチンキ剤を製造されているJoe先生の講義
をハーバリストのリエコ・大島・バークレー先生の通訳でお聞きしました。

全体の講義を通じて、芳香植物のもつ素晴らしさを改めて感じるとともに、
ハーバリストとして長年活躍されていらっしゃるJoe先生の植物に対する愛情を
感じました。

芳香蒸留水(ハイドロゾル・フローラルウォーター)は、一般的に、精油を蒸留する際
に同時に得られる芳香物質を含んだお水のことで、主にスキンケア(化粧水など)や
アロマの基剤として、また精油に比べて作用が穏やかなので赤ちゃんにも使います。

Joe先生は、精油ではなく芳香蒸留水を蒸留するために蒸留をされているそうです。
そのため、芳香蒸留水をアロマティックウォーター(AW)と呼ばれています。

講義では、ローズやオレンジフラワー(ネロリ)をはじめ、ペパーミントや
グリークセージのアロマティックウォターや、ローズのシロップ剤、
アンジェリカやローズ、ラベンダーなどのチンキ剤を実際に試しました。

AWを会場にスプレーすると、精油とはまた違った奥行きのある、植物そのもの
に近い香りで会場が満たされて、皆が自然に笑顔になりました。

オリジナルの製法で手作りに近い形で製品づくりをされているJoe先生ですが、
様々なハーブレメディの作り方を教えていただきました。
中でもローズのパーフェクトチンキの作り方は、植物のBODY&SOULの
すべてが含まれているような驚きの方法でした!
家庭でできる簡単なハーブレメディの作り方もたくさん紹介していただきました。

印象深い言葉としては
 【自分で作るレメディが最高のレメディになる】
故郷レバノンでは、オレンジ、ラベンダー、セージ、オリーブ、アネモネなどが咲く丘
で育ち、村の多くの家庭には蒸留器があり、春には芳香植物から1年分の
芳香蒸留水を蒸留し、暮らしの中で役立てていたそうです。 
人々がその土地の植物とともに生きてきた歴史を感じます。

原料植物を種から育てるのは難しいかもしれませんが、私たちにもできることが
たくさんありそうです。(自分にあった香りを選んで作る手作りアロマ化粧品や
体調に合わせてブレンドしたハーブティー、日本のおばあちゃんの知恵袋
として伝わる家庭薬など)

また、化学成分の話に加えて植物のもつスピリットやエネルギーに触れられており、
バッチフラワーレメディにも通じるな~と、とても印象的でした。

そして、やはりローズは特別な花だと実感しました!
Hot&Dryのコンディションに適していて、女性の様々な不調に対応するローズ、
 【ハートを癒す】レメディとしても、とても素晴らしいものだと再確認しました♡

まずは、ローズのシロップ(コーディアル)を作ってみたいな~と思いました。


  

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