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2018.08.21

シニアハーバルセラピストコースについて

JAMHA(日本メディカルハーブ協会)シニアハーバルセラピストコース
本日、13~14回目の講座を行いました。
<テーマ:免疫系の植物療法、植物美容法>

シニアハーバルセラピストの名前の意味が分かりにくいのですが、
使用するテキストは『植物療法科テキスト』(約170ページ)
(他にも『メディカルハーブの事典』を使います。)

「シニア向けのクラスですか?」なんて質問を受けることもたまにありますがcoldsweats01
シニア向けというわけではなく、ハーバルセラピストを修了後、
メディカルハーブの活用をより実践的に学ぶコースです。

メディカルハーブの作用機序を深めつつ、
ハーブや野菜やスパイスなど、
植物性食品をいかに活用しセルフケアに活かすか(ケーススタディ)


ホリスティックな視点の大切さnotes
メディカルハーブ、アロマ、ケースによってはフラワーレメディも組み合わせて

コースでは食品扱いのハーブを学びますが、
ハーブの中には医薬品扱いのハーブ(一般の人は使えない)や毒草なども沢山あります

しっかり学んで安全に生活に取り入れることは、本当に大事ですsign01

知っておくと役立つ西洋医学的なアプローチも学びます。

ハーブの得意分野と共に、ハーブだけでは限界があることもしっかり把握して、
安心してハーブの恵みを取り入れて下さいね~shine

セントジョーンズワートの花
(夏至の頃収穫すると良いといわれますが、今年は5月に咲き始めました⇃)

セントジョーンズワート2015.5月.JPG

セントジョーンズワートチンキ.JPG
 

2017.02.06

ハーブの安全性のガイドライン

JAMHA(日本メディカルハーブ協会)の認定コースでは、
『メディカルハーブ安全性ハンドブック』の情報に基づき、
ハーブの安全性の分類や薬物相互も学びます。

2016年に上記の第2版が発行され、
いくつかのハーブに関しては安全性の分類が修正され、
同時に相互作用に関する分類(A~C)の項目が追記されました。

ハートの授業で試験対策に配布している<一問一答>も、
新しい情報に修正しました。

itimonn.JPG

例えば、イチョウ
第2版では、安全性はクラス1となり、相互作用がBとして注意書きが追記されました。
(タイムやマテなども変更となってます。)

新しい情報もチェックしながら、同時に人の側の体調などにも注意を払い、
ホリスティックな観点からハーブを安全に、
そして楽しみながら生活に取り入れたいですね♪
 

ハーバルセラピストコースやシニアハーバルセラピストコース修了生の方は、
新しい情報も確認してみて下さい。
(『メディカルハーブ100の事典』も改定されています。)

*テキスト改定や試験に関する詳しい情報は
メディカルハーブ協会HPの会員ページをご覧ください。

⇃ハイビスカス(ローゼル)、ウスベニアオイ、カレンデュラの自家製ドライハーブですnote

dorai.JPG

2016.09.13

メディカルハーブコース☆早期申込キャンペーン

アロマ&ナチュラルセラピーハートです。
変わりやすお天気が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

9月に入り、
温かいハーブティーが身体にすうっとなじんでいくような季節になりました。

体調や季節と共に、選ぶハーブや活用法を変えて楽しめるのもハーブの魅力。

写真は梅雨時から夏の間に大活躍だったハイビスカスティー
(疲労回復や食欲増進効果もあり、酸味と鮮やかな色で身体がシャキッとします。)

ハーブティーはブレンドすると味や作用の相乗効果がありおすすめですが、
ハーバルセラピストコースでは、まずはシングルの味を試しています。

haibisukasu.JPG


9月に入り、リンデンを中心にした秋色のブレンドもおすすめです。

リンデンで気持ちを落ち着け、
ビタミンC豊富なローズヒップで身体をケアし、
季節の変わり目のバランス調整にレモンバーベナブレンドしています。

aki.JPG

ハーブを日々の生活や専門分野に活かすための専門コースが
11月からスタートしますsign01

shineJAMHAハーバルセラピストコース
shineJAMHAシニアハ
ーバルセラピストコース


ただいま早期申込みキャンペーン中です。

コースの詳細や疑問点はお気軽にお問い合わせ下さいね。
 

 

2016.04.13

シニアハーバルセラピストコース最終日☆

アロマ&ナチュラルセラピーハートです。

今週は新たな講座(アロマインストラクターコース)がスタートするのと同時に、
ハーバルセラピストコースシニアハーバルセラピストコースが最終日を迎えます。

昨日は春休み集中のハーバルセラピストコース、
そして今日は11月開講のシニアハーバルセラピストコースの最終日でした。

受講生の皆様、お疲れ様でした!

明日もう1つのハーバルセラピストコースの授業が終わると、
受講生の皆さんは5月の試験に向けてラストスパートとなります。

毎回思いますが、
仕事や子育て、介護、家族のケア、ハーブ以外の勉強など、
一人何役もこなしながら、
自分も学び続ける意識の高さには本当に頭が下がります。

長い人生の中ではほんの一瞬、数回の講座期間をご一緒しただけですが、
人としての魅力を存分に感じさせる方ばかりで、
とても良い刺激をいただきました。

今日のシニアハーバルセラピストコースでは、
ケーススタディ論文発表もあり、
論文作成にもたくさんの時間をかけて臨んで下さった事が伝わってきました。

お一人は諸事情で次回のコースへ振替されましたが、
それぞれのペースで引き続きハーブの学びを深めていってほしいです。

論文発表を聞いていて、
ハーブやアロマの有効性を改めて感じるとともに、
生活の中で実践すること。
学んだことをアウトプットすることの重要性!
を改めて感じました。


身近な所から(仕事でも家庭でも)、
ハーブやアロマを実践する方が増えていけば、
個々の意識も変わり、人生も変わってくると思います!

例えば、
・キャベツもゴボウも広い意味ではメディカルハーブだと知って使い、
 日々の食事の大切さを実感する。
・植物療法の歴史は近代薬学のルーツに通じると知り、
 西洋医学と自然療法のそれぞれの立場を尊重する。
・ハーブを学ぶことで、土壌や環境の大切さに目覚め、野菜を育て始める。など。。

情報だけを頭で覚えるのではなく、
やはり、実践です。

人にも多様性があります。
植物にも、動物にも、もちろん多様性があります。

答えはすぐには出ないかもしれないけれど、
それも含めて、物事を包括的に捉えること。
(⇒ホリスティックな視点)が大切だと思います。

感謝~~shine

数日前の畑、小さな梅の実が膨らみ始めてました。
昨年は落ちた完熟梅でジャム作りましたheart04

梅2016.4月.JPG

昨年の梅ジャム⇃
うめじゃむ.JPG

2016.02.09

メディカルハーブ☆スクール早期申込キャンペーン

アロマ&ナチュラルセラピーハートです。
春とはいえ、まだまだ冷え込みむ日が続きますね。

clover 5月開講のハーバルセラピストコース及び
clover 5月開講シニアハーバルセラピストコースの開講日程が決まりました。

早期申込みキャンペン中です。
(3月末までにお申し込みの場合は、受講料が割引きとなります。)
この機会に是非ご検討願います。

ハーブをしっかりと勉強して、
ご自身や周りの方の健康管理や美容に植物の恵みを活かしてみませんか?

ハーバルセラピストコースでは、
植物療法に関する知識のみならず
ライフスタイルの事、身体のしくみやホルモン、免疫のメカニズム、
ハーブや野菜の機能性、アロマテラピーの基礎も含まれています。

シニアハーバルセラピストコースでは、
(シニアとつきますが、高齢者向けという意味ではありません。)
ハーバルセラピストコースの内容をさらに深めて実践につなげます。

現在お持ちの植物療法の知識に磨きをかけて、
今のお仕事に活かすため、
また講師としてのブラッシュアップにも最適な内容です。

説明会も随時開催しています。(ご予約制)
お気軽にお問い合わせ願います。

ハーブティーのブレンド3種類

・体を温めるリラックスブレンド
(ローズヒップ、オレンジピール、カモミール、シナモンなど)
・デトックスブレンド
(スギナ、ネトル、ダンディライオン、カレンデュラなど)
・風邪予防のブレンド
(エキナセア、レモングラス、ジンジャーなど)

ハーブティ.JPG






 

2015.11.08

シニアハーバルセラピストコースがスタートしました☆

アロマ&ナチュラルセラピーハートです。
木々の紅葉が少しずつ始まっていて、
刻々と変化する自然の彩りに目をみはる日々です。

今日はshineJAMHAシニアハーバルセラピストコースの初日でした。

初日というのは、受講生の方はもちろん、
受け入れ側もドキドキで、
いまだに前日は眠りが浅くなります。

今回も遠方から、また家事や育児、介護や仕事、
日常のあれこれを抱えながらも、
今が勉強のタイミング”!と決意した皆様とともに、
がんばっていきたいと思います。

シニアハーバルセラピストコースは、
旧資格制度の
ハーバルプラクティショナー(植物療法科)のカリキュラムとなります。

本日は、
①植物療法概論
②治癒系と老化制御
がテーマでした。

植物療法の専門家として、
より実践力を身につけるためのカリキュラムです。
(メディカルハーブの講師や専門家を目指す方にも最適なコースです。)

様々なケースに対応するハーブやその他の植物療法(アロマやレメディ)
そして野菜や果物など植物性食品も含めた幅広い視点で、
ハーブの成分や安全性、有用性を深く学びます。

難しさもあるけれど、本当に面白い!と思います。

私は6年ほど前に大阪で植物化学科と植物療法科を受講しました。

その頃は子供が小さかったので、4時起きとかで勉強していました。

当時は大変さもありましたが、
プラクティショナーコースでの学びは、
その後の講師活動に確実に活かされています。

コース最終日には論文発表があります。
私は化学科で【植物色素】をテーマにしました。

最近ますます植物の色に興味がでてきて、
その時からの学びは続いています。

ハーブ染めもその1つ。
大人の学び、本当に楽しいです。

次回は11月下旬の授業となります。
楽しみにしています♪

収穫したローゼルをアップルビネガーに漬けました。
薄めて甘みをつけて飲んでも美味しいです。
(今回はハーブ染めの材料ですshine

ローゼル酢漬け2.JPG




 

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