Heart ブログHeart blog
2019.12.31
今年もありがとうございました☆
2019年は27日が仕事納めとなりました。
今年もたくさんの出会いとご縁に心より感謝いたしております。
令和元年の節目の年
甚大な被害をもたらした災害や心痛む出来事もたくさんあり、
少しでも早い復興を祈るばかりですが、
そんな中状況の中でも、
たくさんの希望や善意を目の当たりにする出来事もありました。
ラグビーワールドカップでのワンチーム
中村哲医師のアフガニスタンでの人々に捧げた人生
環境活動家のグレタさんのように行動する若者たち
著名な人々だけでなく、
私の身近にも、家族や地域や何かしらのコミュニティの中で、
黙々と善意の日々を送っている、ささやかな日常がありました。
また、仕事を通じて
長年トリートメントなどに通って下さっている方々や、
教室を通じての出会いからたくさんの学びと共に、心温まる時間がありました。
今年は10年15年ぶりにサロンを訪れて下さる方も多くて、
(アロマトリートメントで通っていたけれど、最近バッチに興味を持ってとか、
介護が大変だったけれど、久々にトリートメントを受けに、
また娘さんが大きくなって、親子で一緒にアロマを受けたかったなど)
長く続けていて良かったなぁと思う嬉しい再会でした。
ライフワークとして続けているバイオグラフィーワークの学びは、
仲間と共に、来年1月の卒業発表にむけて山場を迎えています(汗)
来年はまた新たな循環に入っていくように感じていますが、
まずは2020年が平和と希望に満ちた1年であることを祈りつつ、
皆様、どうか良い年をお迎えください。
年明けは6日の病院でのアロマ講座が仕事初めとなりますが、
4日から事務仕事を始めています。
講座等のご質問などありましたら、お気軽にお問合せ下さい。
年末のトリートメントでのブレンド⇃
(ローズオットー、フランキンセンス、ラべンダー)
プランターのハーブを使った手浴⇃
(ゼラニウム、レモンバーベナ、セージ、ローズマリーなど)
2019.07.16
イギリス旅行記(2)~バッチセンターへ~
いよいよバッチセンターでの研修旅行が始まります!
初めて訪れるバッチセンター。
バッチ博士が晩年レメディ作りをしながら過ごした家でもあり、
現在もバッチセンターとして使われています。
センターはパディントン駅からGWRでDidcot Parkway駅下車。
そこからタクシーで約15分位の静かなソットウェル村にあります。
(Brightwell-cum-sotwell)
地元のタクシーの運転手さんは、バッチフラワーの事を知ってはいるみたい。。
でもそれほど有名というわけではない??
そうこうしているうちにセンターに到着!
ここです!本当に写真の通りのたたずまいで、ひっそりと静かにありました。
お庭の様子もとてもナチュラル。
まずは自由にお庭の散策をしました。
まず最初に目を奪われたのはあちこちで満開のチコリ。
その後、村の散歩中にあちこちの庭でも見かけたセラトー
濃いブルーがとても綺麗。
ハニーサックルは満開を過ぎていましたが、まだまだ色鮮やかに花を咲かせています。
バッチ博士やノラ・ウィークスも過ごしたこの庭。
今も保護され、そして誰もが訪れることができ、いつでも私たちを受け入れてくれる。
ごく自然にそのままにあること。
当たり前のようで、実はとても難しいことでもある。
博士の偉業はもちろんだけれども、それを守る人々に思いをはせると、
感謝の気持ちがあふれてくるお庭での体験でした。
(つづく。。)
2019.07.16
イギリス旅行記(1)
バッチフラワーのルーツを訪ねる研修旅行に行ってきました♪
名古屋からルフトハンザ航空(フランクフルト経由)にて、
ロンドンのヒースロー到着は夜の6時過ぎ。
ヒースローエクスプレスを使ってパディントン駅に7時半頃到着しました。
イギリスはこの時期夜遅くまで明るいのですが、
久々の海外旅行でもあり、ホテルに着くとさすがにほっとして爆睡(笑)
翌朝はホテルの近くを散歩しました。
さっそくセイヨウトチノキ
(ホワイトチェストナット、チェストナットバッド)を発見!
トチノキは街路樹としてあちこちで使われていて、
花が終わって実を結び始めていました。
それにしても目を見張るのは、街路樹の大きい事。
樹齢何百年?かと思うような樹木があちこちにあり、
ロンドンのような都会でも、緑豊かなイギリスを実感しました。
初日はナショナルギャラリーとテートブリテンへ出発♪
慣れない地下鉄に乗るのに最初は四苦八苦しながらも(汗)
片言英語でも優しく道を教えてくれるジェントルマン&レディに助けられながら、
名だたる絵画やお目当ての絵画もゆっくり鑑賞できて、
時間を忘れる良い時間でした。
また、入場料無料という英国の文化に感動しつつ
午後には念願の太陽も顔をのぞかせてくれました。
そして夜は東京、福岡など各地から集まったバッチセンターへご一緒するメンバーと
初顔合わせの食事会。
写真ないですが、レバノン料理を食べて(ヘルシーで美味しかった!)
その後ホテルの一室でビールで乾杯しました!
いよいよ明日はバッチセンターへ向かいます。
2019.07.05
7月のお休みについて
梅雨らしい日が続きます。
地域によっては大雨の影響など、まずはお見舞い申し上げます。
さて、7月6日~15日まで研修旅行のため
サロン及びスクール業務はお休みとさせていただきます。
現在、AEAJアロマテラピーインストラクターコース、
AEAJアロマテラピー検定対応コース、
JAMHAハーバルセラピストコースが継続中です。
また6月下旬~7月初旬にかけて、
AEAJアロマセラピストコースは無事実技試験が終わり、
バッチ国際教育プログラムレベル1PTTコースも4月クラスが無事終了いたしました。
病院でのアロマ講座は休み明けとなりますが、
サロンでのアロマトリートメントやバッチフラワーのコンサルテーションに関しては、
お休み期間中、ご予約やお問合せのメールへの返信対応ができません。
また、現在受付を開始しております
9月開講バッチフラワーレベル1PTTコースなど
スクールに関するお問合せのご返信も、16日以降とさせていただきます。
大変ご迷惑をおかけしますが、
ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
今回2度目のイギリス旅行を兼ねて、
英国バッチセンターでの研修に参加いたします。
バッチフラワーレメディの故郷であり、
そしてバッチ博士が晩年住まわれた現バッチセンターでは、
ガーデンツアーやステファンさんジュディさんともお話しする機会があるようです。
ネルソンファーマシーや工場見学など、盛りだくさんの日程ですが、
何よりバッチフラワーの花に出会えることを楽しみに、
センターでの研修の後、東京のBFRPの皆さんとウェールズへと向かう予定です。
久しぶりの海外旅行でドキドキワクワクが続きますが、
戻りましたら、バッチをテーマとした旅のご報告ができたらと思っております。
8月18日(日)には、
『バッチ博士の遺産(汝自身を癒せ)第7章』の読書会も予定しております。
前回の読書会(6/30(日))は初参加のお二人を交えて、
哲学とそれぞれの体験をシェアする実り多い会となりました。
まだまだ梅雨空が続きますが、皆さまご自愛の上お過ごしください。
2019.06.20
バッチフラワー☆セラトーとバーベイン
バッチフラワーレメディにも使われる植物、
セラトーの花が咲きました☆
(バッチフラワー仲間から、昨年いただいた苗です)
セラトーは自分の内なる知恵を信じ、
静かな確信をもって使命に従えるよう導いてくれるレメディ。
自分の中の答えが信じられず、他者に助言を求めすぎたり、
情報集めにやっきになっているうちに、
違う方向に進んでしまうような時に使います。
なぜバッチ博士がこの花をそのような感情に選んだのかはわかりませんが、
深~い青色を見ていると、心が落ち着き、内なる心の声に
耳を傾けられるような気がします。
そして一度苗を植えて以来、
毎年雑草のようにレンガの隙間からも芽吹くバーベイン。
花はとても可愛い♡(画像の向きが横向いてます。。。)
人生や物事に対して広い視野を持ち、
自分の信念を人に押し付けず、リラックスできるように
バランスを取ってくれるレメディ
正義感や自分の信念に向かって邁進し、
熱くなりすぎるあまり時に押しつけがましく、
緊張感が強い時にも使います。
目立たず、よく見ないと通り過ぎてしまうような草花が
とても可憐な花をつけていることはよくありますが、
バーベインもよく見ないとわからないくらい小さな花です。
花に感情を癒す力があるのはなぜか?
レメディの働きも、人生の学びも、
自分で体験を積み重ねていくしかないけれど、
レメディ選びを通じて、
私たちの中にある性質を客観的に見ることは、
とても大切な事だと思います。
2019.06.07
アロマフェイシャル&フラワーレメディ
ホリスティックフェイシャル(アロマ&フラワーレメディ、手浴付)
アロマテラピーのフェイシャル
(クレンジング~トリートメント~パック~仕上げ~頭皮マッサージ)と
バッチフラワーレメディのミニコンサルテーションを組み合わせたコースです。
ハーブティーを飲みながら、
心の状態に合わせたバッチフラワーレメディでマイボトルを作り、
お顔とデコルテのトリートメントの香りを選びます。
本日は野生のラベンダー&ローマンカモミール
手浴ではゼラニウムの香りを入れて、上半身の緊張をほぐします。
(花壇で育ったウベニアオイとジャーマンカモミールを浮かべました。)
ブルーマロウの青色が涼しげです♪
本日のクライアントさんは、
介護の日々に続き、今はお孫さんのお世話などでお忙しく過ごされているとのこと。
今日は妹さんからのプレゼントでご来店されました♪
慌ただしい毎日の中、ほんの数時間(たとえ数十分でも)
頭をまっさらにして、今ここに集中し、
リラックスした時間を過ごすことは本当に大切です。
今年は寒暖差もあり体調管理も大変ですが、
アロマ、ハーブ、バッチフラワー☆
植物の恵みを生活に取り入れて、健やかな日々を送れますように。
心と身体をケアするホリスティックフェイシャル
2019.05.23
バッチフラワー☆植物観察会
BFRP東海主催の植物観察会に参加しました☆
5月とはいえ暑い位の晴天のもと、
大人の遠足気分でバッチフラワーの植物を観察し、
よく歩き(この日ばかりは一万歩越えです!)よく笑い、
そしてスケッチの時には木々と向き合う静かな時間を過ごしました。
本日の開花はハニーサックル☆
赤い花冠の内側は白く、受粉すると黄色くなります。
レメディは煮沸法で、赤と白い花を中心に作られるそうです。
ハニーサックル
”楽しい思い出を懐かしんでいたり、
いやな思い出にとらわれていたり、
過去にばかり気持ちが向いて、今を充分に生きられない時に”
『バッチフラワーレメディのある暮らし(著者:林サオダ)』より引用
感情に良い悪いはないとしても、
ノスタルジックな思い出も過去のいやな思い出も、
どちらも今の自分に確実につながっていると思え、
どんな経験も内面的な豊かさへとつながる実事を感できたら、
過去、現在、未来の時間軸の中で、
今この瞬間を楽しむことを助けてくれるレメディ、ハニーサックル
花の時期は意外と長く、秋には赤い実をつける様子も観察できます。
他にも下記のバッチフラワーで使う植物の近縁種などを見て回りました。
シデの仲間(ホーンビーム)、ブナ(ビーチ)、ポプラ(アスペン)、
トチノキ(チェストナット)、カラマツ(ラーチ)、
ベニバスモモ(チェリープラム)、山リンゴ(クラブアップル)、オリーブ
スケッチでは2月から定点観察しているビーチを選んで描きました。
スケッチすることで、見るだけでは気が付かな事に気づくこともあり、
ビーチの若葉の周りの銀色の産毛は光を透かして光り輝き、
とても綺麗でした。
観察会の様子は⇒BFRP東海のブログをご覧下さい☆
2019.05.22
JAMHAメディカルハーブコース
2月にスタートした第9期JAMHAハーバルプラクティショナーコース(植物化学)が
5月17日に無事終了いたしました♪
シニアハーバルセラピストコースと
ハーバルプラクティショナーコースの最終日には
植物療法に関する論文発表があります。
それぞれ関心のあるテーマで書くのですが、
今回の受講生は助産師さんで、
シニアでは『妊娠期の植物療法について』
プラクティショナーでは『麦角アルカロイド』についての発表でした。
改めて、最後まで本当にお疲れ様でした。
これからも植物療法の普及に向けて邁進して下さい☆
(過去の論文ファイル⇓)
JAMHA関連では、5/8~第20期となるハーバルセラピストコースが始まりました。
こちらは植物療法の基本や30種のハーブを中心に学びますが、
前半の数回は自習も取り入れています。
今満開のウスベニアオイ(マローブルー)やカモミールジャーマン
天然塩、精油を使って、
バスソルトのミニバッグを作りました。
植物療法の中でのメディカルハーブは、
感情に働きかけるバッチフラワーレメディとはまた違って、
より物理的に身体に働きかけるセラピーの1つともいえます。
バッチ博士は晩年、毒のある植物は一切使わずに、
心をケアするフラワーレメディを完成させましたが、
ボディ、マインド、スピリットのそれぞれに働きかける植物の不思議に
興味がつきません。
目には見えない心や感情に働きかけるフラワーレメディ
香りの力を取り入れるアロマテラピー
植物化学成分を健康や美容に取り入れてセルフケアに役立てるメディカルハーブ
ケースバイケースでの植物療法の実践を学ぶのは
ハーバルセラピストコースやシニアハーバルセラピストコース
心や感情のケアに興味がある方、
内面からのストレスケアや自己成長に役立てるバッチフラワーレメディ
☆植物の恵みに感謝です☆

