Q&AQuestion and Answer

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Q1
バッチフラワーレメディーって何ですか?
A
植物療法の1つで、感情のバランスを整えるストレスケアの1つです。
1930年代にイギリスの医師エドワード・バッチ博士によって開発された、心や感情のバランスをとり戻すためのシンプルで安全な植物療法のひとつです。
38種類の野生の草花や木々の花から作られたレメディを飲むことにより、感情にダイレクトに働きかけます。
世界中で赤ちゃんからお年寄りまで安心して使われていて、家庭の中で、
また医療の現場で補完的に使用される場合もあり、動物や植物にも使う事ができます。
今の気持ちに合ったレメディを1種類、または7種類まで組み合わせて飲むことが出来ます。
バッチ博士のブレンドである「レスキューレメディ(緊急時用ミックス)」は
面接や試験の前、人前で話す時、ショックな事があった時などに使われます。
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Q2
コンサルテーションはカウンセリングとは何が違うのですか?
A
コンサルテーションは、バッチフラワーの専門家であるプラクティショナーがじっくりお話しをお聴きし、クライアントご自身がレメディを選んで使えるようにサポートする時間です。一般的な心理カウンセリングとは違います。
バッチフラワーレメディのコンサルテーション(対話によるカウンセリング)は、クライアントがレメディを選ぶためのガイド役としてクライアントをサポートするためのものです。そのため、心理カウンセリングとは違うものであり、クライアント自身がレメディを選べるようにアドバイスを行います。
自分のことを客観的に見つめるのは難しいと思われている方、レメディの使い方を詳しく知りたいという方も、是非一度受けてみて下さい。今感じている感情に焦点をあてていきますが、話したくない事柄に立ち入るようなことはありません。ご自身のペースで感情に向き合う手助けとなるよう、お話しをお聴きしていきます。話す事で、気持ちの整理がつき、気付きがうまれます。その気付きに沿ったレメディ選びをサポートすることで、セルフヘルプ(自助)を実現していきます。
*コンサルテーション中にお話しされた個人的な内容に関しては守秘義務を固く守ることをお約束いたします。 -
Q3
どのような変化があらわれるのですか?
A
心のバランスが整って、気持ちが穏やかになったり、平常心を保てる働きがあります。
レメディの作用は非常に穏やかですが、変化のあらわれ方には個人差があります。気づいたらいつの間にか、気になっていた感情が癒されていた、自分では変化がないように感じていたが、周りの人の方が先に本人の変化に気づいたなどの声をよくききます。長く続いていた感情に対しては、変化が起こるのにも時間がかかる場合がありますが、あせらずに続けてみて下さい。
それでも変化がないように感じている場合はレメディの選び方やとり方(必要量を1日に4回)を確認すると良いでしょう。
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Q4
レメディとはお薬とは違うのですか?
A
レメディはお薬ではありません。花から作られたレメデイが感情に働きかけ心の状態を整えます。
フラワーレメディはお薬のように身体に直接働きかけるものではなく、バランスを崩した感情に働きかけるものです。
感情にはマイナス面(バランスを崩した状態)もありますが、どんな感情も違った側面から見ると、
美徳につながる側面を兼ね備えています。しかし、心と身体の状態は深いつながりがあり切り離すことができないので、
マイナスの状態が長引くと、心身ともにマイナスの影響を受けることも知られています。
レメディは本来誰もが持っている肯定的な側面に働きかけて、心の状態が整うことで、
結果的に身体の状態が整う可能性もあると考えられています。 -
Q5
自宅で使う事も出来ますか?
A
自分に合ったレメディを選んだら、自宅でコーヒーやお水などに入れて飲むことができます。
フラワーレメディは本来、セルフヘルプ(自助)を目的に作られていますので、ご自宅でも気軽にお使いいただけます。
コンサルテーションを受けたり、書籍などを参考に、38種類の中から今の気持ちに合うものを選んでお飲みいただけます。飲み方は、お水、コーヒーその他の飲み物に市販のボトルから2滴を入れて飲みます。ボトルから直接2滴を飲むこともできます。(スポイドが口の中に触れないように注意。、レスキューレメディは4滴飲みます。)2種類以上を飲む場合は、トリートメントボトルと呼ばれる保存ビンに、ミネラルウォーターと選んだレメディ(7種類まで)をそれぞれ2滴ずついれて、トリートメントボトルから4滴を1日4回飲む方法もあります。飲み方のアドバイスなどを受けられてから飲むと安心ですので、分かりにくい場合はお気軽にお尋ねください。また、体験講座や入門講座、BIEP(バッチ国際教育プログラム)で学ぶ事で、レメディ選びの学びとなり、より良いストレスケアにつながります。
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Qpost
アロマやハーブとの違いは何ですか?
A
禁忌事項がなく、だれでも安全に使うことができます。
アロマテラピーで使用する精油や、ハーブには天然の化学物質が含まれています。
そのため、小さなお子さまや、体調によっては使えない場合もあり、お薬との併用に注意が必要な場合もあります。
バッチフラワーレメディは化学物質を含まず、お水とお花のエッセンスから作られていて、
副作用や習慣性もなく、小さなお子様~お年寄りまで、安心して使う事ができます。
動物や植物に使用する場合もあります。
アロマは香りで精神のバランスを整えたり、トリートメント(タッチング)での癒し作用、抗菌力なども魅力です。
ハーブは心身の不調に働きかけることも得意分野ですが、料理や園芸など生活の中で楽しむ方法もたくさんあり、
美容や健康維持、ライフスタイルの改善にもとても役立ちます。
それぞれの長所を活かしながら、ケースに合わせて取り入れることで、より健康的なライフスタイルを送ることができます。
アロマ、ハーブ、バッチフラワーの各種講座も行っておりますので、興味のあるものから是非学んでみて下さい。
バッチフラワーレメディでは入門コースやBIEP(バッチ国際教育プログラム)レベル1PTTコースを開催中です。
詳細はお気軽にお問合わせ下さい。
